私たちは、大型建築物の鉄骨を製造から組立までを一貫して行う会社です。当社の製品は、建物の柱や骨組みに使われており、役所や商業施設、病院など、あらゆる建物の骨組みを施工してきました。施工先は愛媛県内だけでなく、全国から当社の技術を必要としていただき、高い技術力が評価されています。また当社では社内システムに自社開発アプリを導入し、業務効率化を図るとともに今よりも働きやすい環境の実現に取り組んでいます。
私たちは、1961年の創業以来、鉄骨建築や各種鉄鋼構造物の加工・組立に取り組んできました。長年にわたる事業の中で幅広い建築物の建設に携わっており、その経験に裏打ちされた高い技術力が、私たちの強みとなっています。また、高い技術力が評価されたことで、大手ゼネコンとの取引も豊富です。例えば、新居浜市でなじみのある「あかがねミュージアム」をはじめ、「松山空港」や「坊っちゃんスタジアム」など、官民問わず規模の大きな建設プロジェクトに携わってきました。これからも技術力の向上に努め、お客さまの多様なニーズに応える事業展開を通じて、企業や地域の発展に貢献していきます。
私たちは、鉄骨建築をはじめとする建築に関わるさまざまな工程を通じて、お客さまに高品質な建造物を提供しています。業務は「生産管理・打ち合わせ」「現場指揮」「溶接工」「組立工」の4つの専門職に分かれ、それぞれが高度な専門性を生かして建築に携わっています。例えば、生産管理職は現場での打ち合わせや図面作成を担当をしています。また、新技術の導入や技術改善にも積極的に取り組み、高精度かつ高品質な加工・組立体制を実現しています。安全と顧客満足を最優先に、一つひとつの業務に真摯に向き合い続ける仕事です。
私たちの会社は、創業以来長年にわたって事業を続けてきましたが、今後も同様に事業を継続していくには若手社員の技術力が鍵を握ると考えています。そのため、若手社員が確実に成長できるよう、先輩社員が丁寧に指導し、教育体制の改善に努めています。また、社員一人ひとりの個性や情熱を尊重し、得意分野や専門性をさらに伸ばせる教育や柔軟な働き方を導入。さらに、福利厚生面では、若手社員の要望でトレーニングジムを完備したり、若手社員が選んだ作業服を支給するなど、社員ファーストな環境づくりにも注力しています。若手の成長を大切にする環境が整っているため、技術や知識に不安を感じる方でも、安心して働ける職場です。
事業内容 | 鉄骨建築および各種鉄鋼構造物の加工、組立 |
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設立 | 1969年10月1日 |
資本金 | 2,000万円 |
従業員数 | 61名(協力会社含む) |
売上高 | 20億円(2024年1月時点) |
代表者 | 代表取締役社長 登尾昌弘 |
事業所 | 愛媛県新居浜市多喜浜6-3-21 |
沿革 | 1961年3月 登尾鉄工所として操業開始
1966年12月 新居浜市宇高町にて宇高工場増設 1969年10月 登尾鉄工株式会社設立 1973年2月 「新居浜市郷甲33の1番地」にて工場新設、本社所在地を移転 1974年12月 2,000万円へ増資 1977年8月 「新居浜市郷5丁目9番32号」住居表示の変更 1982年10月 「新居浜市多喜浜宇多浜155番地24号」多喜浜工場新設 1983年4月 Hグレード工場認定取得 1996年12月 「新居浜市多喜浜宇多浜155番地24号」多喜浜工場増設 1998年4月 「新居浜市多喜浜宇多浜155番地23号」に本社所在地を移転 2006年10月 「新居浜市多喜浜6丁目3番21号」住居表示の変更 |