これが私の仕事 |
営業でも事務でもない、レアな専門職です。 事故現場や被災地に赴いて事故状況や損害の調査を行い、お支払いする保険金(損害額)の計算をする。
その名も「損害鑑定人」です。
昨今、ニュースで流れている激甚災害の被災地、大きな火災事故の他、みなさんの知らないところで日々発生している事故現場で鑑定人は業務を行っています。中立的な立場で適正な保険金を算出することで、損害保険の仕組みを陰で支える存在です。
事故の種類や内容は多岐に亘り、専門的かつ幅広い知識や、柔軟な対応が求められます。
自分の能力を高めたい方、普通の仕事では飽き足らない方には必見の仕事です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の作った鑑定書が認められた瞬間 当社の仕事は鑑定業務であり、鑑定人が作る「鑑定書」が商品です。
鑑定書はお取引先である保険会社へ提出し、その鑑定書を基に保険会社と契約者(被災者)との間で話が行われます。無事に事案が解決した際に、「Iさんの鑑定書のおかげで解決できました。内容、とても良かったです!」とお褒めの言葉をいただき、次も指名で発注があったりすると、とても嬉しく、やりがいを感じます。自分の作ったものがそのまま評価に反映されるので、責任も感じますがその分大きなやりがいにも繋がります。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
長く続けられる 女性が少ない業界ですが、その中でも当社は「産休・育休」「復帰後の働き方」について、充実していると感じます。会社にとって「人」が何より大切であり、入社した人が長く続けられるような体制をとっていることが魅力だと思います。
私は、一定のキャリアを積んだ後、産休・育休を経て復帰しましたが、復帰後も自身の希望した鑑定人業務を続けられています。また、子どもが小さい時は色々なトラブルが発生しますが、周りのサポートやリモートワークを活用し、仕事・家庭・育児を何とかですが両立させることができています。
これも、専門性の高い仕事であることや、会社の体制があるからこそのことだと実感しています。 |
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これまでのキャリア |
2005年 名鑑(名古屋本社)に中途入社(前職:金融機関1年)
2018年 東京本部に転勤
(2021年末~2022年末 産休・育休)
2022年末 本社に復帰 |