これが私の仕事 |
損害保険の鑑定人 「鑑定人」といっても、なかなかイメージが浮かびませんよね。
鑑定人の仕事は大きく分けて2つあり、「損害鑑定」と「評価鑑定」があります。損害鑑定は、保険事故が発生した現場へ調査に行ったり、提出された損害状況写真や見積を確認しながら、損害の原因や損害の程度等の調査を行い、保険金として支払われる金額を算出する仕事です。対して評価鑑定は、保険を掛ける時にいくらの保険金額(補償額)にするべきか、保険上の価値を調査する仕事になります。
損害鑑定は事故が起きた後、評価鑑定は事故が起きる前の調査といえ、鑑定人は損害保険という仕組みに欠かせない仕事になります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
人から感謝される仕事 鑑定人の仕事をしてると、いろんな場面で感謝の言葉をいただきます。
台風や洪水、地震など、大災害と呼ばれる事故が起きると、私たち鑑定人も現場へ調査に駆け付けます。事故の後に被害者(保険契約者)と対面でお会いするのが鑑定人であることも多く、不安に寄り添い、親身に調査を行うことで、感謝の言葉をいただくことがあります。また、そういった契約者からのお言葉が保険会社へ伝わることもあり、迅速・丁寧な対応に、保険会社から感謝の言葉をいただくこともあります。
こういった感謝の言葉が原動力となり、日々の業務に取り組んでいます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
鑑定人資格取得のサポートとインセンティブ 鑑定人の仕事をするには、「損害保険登録鑑定人」という資格を取る必要があります。
今まで触れてこなかった知識についても問われる試験で不安もありましたが、入社時に行われる鑑定人資格の試験対策は、とても心強かったです。先輩方への個別の相談もしやすい環境でした。
また、鑑定人資格は3級⇒2級⇒1級とステップアップして取得することができ、級が上がると給料に反映される仕組みもあるため、勉強の励みとなります。 |
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これまでのキャリア |
2016年 入社 名古屋本社勤務
2017年 東京支社(現:東京本部)へ転勤、現在に至る。 |