河合塾と日能研が合弁で設立した、小学生へ「学ぶことの楽しさ」を伝える中学受験塾です。ただ合格を勝ち取るのではなく、学習習慣を身につけ、「自立した学習者」へ育てることを大切にしています。子どもたちと活発にコミュニケーションをとる対話型の授業では、子どもの目線に立って一緒に答えを探すことを行います。時間はかかりますが、学ぶことの楽しさを感じてもらうことで、進んで学びと向き合う姿勢を養います。
日能研東海は河合塾と日能研が合弁で設立した会社です。私たちは、小学生のための中学受験専門塾ではありますが、単なる学習塾ではなく、子どもたちが将来に向けて自立した学習者になっていくためのサポートをしていくことが、私たちの役割だと考えています。志望校に合格することがゴールではなく、中学・高校・大学、そして社会人になっても、自分から学び続けるチカラを身につけることができる塾になりたいと考えています。私たちが求める人材は、人と関わることが好きで、常に自分で考えながら物事に取り組む姿勢を持ち続ける人です。子どもたちを支えながら、時には子どもたちから学び、共に成長し続けていくのが、日能研東海なのです。
私たちにとっても、子どもたちにとっても、ひとつのゴールであり、通過点でもある中学受験。そこには様々なドラマがあります。たとえば、普段は明るい子なのに最初に受験した志望校に落ちて初めて見せた悔し涙。その後自ら第一志望校の対策を申し出てきて、残り少ない時間を最後まであきらめずに頑張った結果、つかみとった合格。塾はビジネスの一つではありますが、相手は大人ではなく「夢や目標をもった小学生」。うれし涙、悔し涙、他の仕事にはない人間ドラマがあります。
私たち日能研東海は2008年2月に名駅校が開校し、2023年に15周年を迎えました。2024年1月現在、愛知県に17教室、岐阜県に1教室の中学受験塾に成長しました。今後、私たちが目指すのは東海地区の難関校合格だけでなく、灘・開成・桜蔭など全国最難関校と言われる中高一貫校の合格です。もちろん合格だけを目指すのではありません。進学後の中高一貫教育の中でも、常により高い目標を定め、そのためにどのような学びが必要なのかを考え、目標達成までのプロセスを組み立て実践する力。つまり、自らの学びをマネジメントする能力を養成することが、日能研東海の使命です。
事業内容 | 小学生対象の中学受験塾「日能研」の運営(東海地区のみ)、授業・学習支援、日能研公開模試の実施運営、東海地区中学入試対策用の教材開発、教育関連イベントの実施運営、私・国立中学校情報等の出版物発行 など |
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設立 | 2008年1月 |
資本金 | 4,500万円 |
正社員数 | 110名(男性65名/女性45名) /2023.4.1時点 |
正社員 平均年齢 | 36.8歳(男性40.2歳・女性31.2歳)/2023.4.1時点 |
売上高 | 20億9,000万円(2023年1月期実績)
20億5000万円(2022年1月実績) 19億6000万円(2021年1月実績) |
代表者 | 代表取締役社長 野田 幹人 |
事業所 | 本部
名駅校 千種校 一社校 御器所校 本山校 東山校 植田校 浄心校 藤が丘校 新瑞校 金山校 刈谷校 岡崎校 豊田校 岐阜校 勝川校 一宮校 江南校 |
沿革 | 2008年1月日能研東海を設立
2008年2月「名駅校」開校 2008年3月「千種校」開校 2009年2月「一社校」「御器所校」「刈谷校」「豊田校」開校 2009年9月「岐阜校」開校 2010年12月「本山校」「植田校」開校 2015年2月「浄心校」開校 2016年2月「藤が丘校」開校 2017年2月「勝川校」開校 2018年2月「新瑞校」「一宮校」開校 2020年2月「江南校」開校 2021年2月「東山校」開校 2023年2月「岡崎校」開校 2023年4月「金山校」開校 |