これが私の仕事 |
生産開始の指示から完成まで、生産工程を徹底して管理! 生産部の中でも、
私が所属する熱間鍛造課では
長尺のボルトやネジなど
重たく大きな部品の製造を、
人の手を使って行っています。
手作業と言っても、複数(繁忙期には200件以上)の
製造案件が同時進行することもあるため、
受注した製品を
予定通りの納期に間に合わせるための差配が
何よりも大切となります。
生産計画の組立・管理・納期調整、そして外注手配を丁寧に行い、
さらに新製品の図面作成や試作の手配、
製品製造用の材料・工具手配、
機械トラブルの修理対応…と
本当に幅広い業務を担当するのが、
生産管理の仕事。
1つの製品の受注から納品までに必要な
あらゆる工程をミスなくスムーズに進ませ、
無事に世に出るまでを
しっかりと見守り続けること、それが私の使命です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
組み立てた生産計画通りに、製品が無事に完成したとき 入社時から生産部で生産工程の管理をしています。
中でも大変なのは短納期の注文品の製造です。
以前、あるお客様から「どうしても3週間後に納入してほしい」
と、急ぎでの注文をいただいたことがありました。
けれども、現場ではすでに複数の案件が進行中。
無理にねじ込むことは不可能です。
そこで、現在進行形で進んでいる生産計画を調整することに。
その間に急ぎの品を組み込み、
工場内の各工程を調整し
外注業者との打ち合わせを行い、
処理日や処理の順番を見直し…
なんとか間に合わせることに成功した時は
嬉しいというよりホッと一息。
各工程の調整は大変ですが、
逆に言えば生産部の腕の見せ所!
自分の計算通りに作業がうまく進んだ時には
思わず、よっしゃとガッツポーズを
したくなるほど、達成感がありますね。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
昔から好きだった「鉄道」に携わることができる! 多くの人が利用するものに関わる仕事につきたいと
就活をしていた際の、第一候補は誰もが利用する
そして昔から乗るのも見るのも大好きな「鉄道」。
20~30社程度の運輸関連企業を見る中で、
出会ったのが帝国製鋲でした。
鉄道レールに欠かせない
ボルト・犬くぎを製造していることに惹かれ、
説明会に参加。
全国で使用されるモノづくりだからこその責任感と
製造した際の達成感・充実感を得られることに
魅力を感じました。
趣味で多くの路線の電車に乗りましたが
今でも何気なく線路を見たときに、
帝国製鋲の「T」マークが入ったボルトや釘を見かけると、
少し嬉しい気持ちになります。
良く見ないと気づかないものですが、
インフラとして欠かせない
「鉄道」を支えているという点で、誇らしさを感じています。 |
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これまでのキャリア |
2011年4月 新卒で入社/生産部熱間鍛造課に配属(現職・14年目) |