これが私の仕事 |
製品がしっかり「製品」としての役割を担えるかどうかを検査 帝国製鋲ではお客様用途に合わせ
オーダーメイドでのモノづくりを中心に行っています。
機械での製造はもちろん、職人の技術を集結した鍛造など
様々な方法で製造を行うため、
オーダー通りの製品が出来上がっているかどうかを
調査することが必要不可欠です。
品質保証部では、まさにそのための検査全般を行っています。
例えば納品前のボルトなら
外観・形状・寸法を確認する外観寸法検査、
定められた強度になっているかを確認する
硬さ試験・引張試験など複数の検査を実施。
その後、お客様へ「確実な製品をお届けしています」と
保証するための成績書を作成します。
製品を作るのに必要な資材の
受入検査も大切な仕事のひとつ。
現場の製造スタッフの会議に参加し
製造の知識も身につけ
よりよいモノづくりに貢献しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
大型案件の立会検査をメインで担当した。 一昨年から去年にかけて、
バングラデシュのインフラ整備工事に向け
大量のボルトを出荷する案件がありました。
これは、政府開発援助で行われる大きなプロジェクト。
出荷する製品数はもちろん多かったのですが、
何よりも大変だったのが
毎月行われる立会検査がでした。
この検査には、受注先と第三者機関の審査員が立ち合います。
出荷前に、要求通りのスペックがあるのか、
審査員の前で試験を行うのですが
最初は、慣れていないため審査員に事細かな質問に
しどろもどろになってしまうことも。
そこで、説明の仕方や答え方、
試験の方法の説明を自分なりに工夫し
少しずつ立会検査にかかる時間を短縮することに成功!
会社はもちろん、
日本のモノづくり業界の
信頼にも繋がる仕事に携われたことは
自分の誇りにもなりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
初めての工場見学で「この機械かっこいい!」と… もともと乗り物が好きで、
バイクや自動車などの整備が趣味だった私。
就職活動時も「製造業」を中心に考えていました。
大学3年の春、初めて行った合同説明会で
出会ったのが帝国製鋲。
その後、工場を見学させてもらった際に、
鉄を赤くなるまで加熱し
鍛造・ローリングを行う作業に感動!
ボルトのサイズも
ホームセンター等で売っている物とは
比べ物にならないぐらい大きく圧倒されました。
また、鉄道インフラや、建築、産業用機械等で
幅広く使われるボルトを作っているからこその
安定感も決め手になりました。
入社後に知ったことですが
カジュアルな服装で出勤できること、
転勤がないこと、
若い人も多くアットホームな雰囲気があることも
働きやすさのポイントに。
休みにはみんなで釣りに行ったりもしています。 |
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これまでのキャリア |
2016年4月 新卒で入社/品質保証部に配属(現職・8年目) |