これが私の仕事 |
薬用植物の栽培に関する活動をしています 私は大峰堂の「生薬栽培事業」に興味があり入社しました。
医薬品に使う生薬の約9割が輸入に依存している現在、安定供給のためには輸入依存、円安、環境保全による輸出規制等、様々な課題があります。
大峰堂も栽培事業を通じて国産生薬の普及に取り組んでいます。
研究課配属後は、弊社農園産の生薬や輸入生薬の鏡検、成分分析のほか、薬用植物の栽培方法の検討等に取り組んでいます。
関連する学会や植物園見学会にも積極的に参加して、他団体様や他社様と意見交換をしながら情報収集も頑張っています。
学生時代は生薬や薬学に関する専攻ではなかったので、日々勉強しながら仕事に取り組んでいます。
栽培事業が気になるけど…と悩んでいる人がいたらぜひお話したいです! |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
社内外のつながりが形になるとき 出張では社外の方々の意見を伺うことが出来、どの話題も非常に興味深く勉強になります。
嬉しかった出来事だと、ある学会で名刺を渡した学生が大峰堂に内定したとき、出張での活動がひとつ実を結んだと感じました。
入社当初、社内には植物系専門の人が少なく、関連した学会等は1人で出張に行くこともありました。
何が正解か分からずプレッシャーを感じることも多々ありましたが、出来ることから始めようと思い、なるだけ多くの人と交流することを心掛けています。
最近は、社内にも植物に造詣が深い方も増えてきて薬用植物栽培の伸びしろを感じる日々です。
大変なことも多いですが、こうした経験を通じて大峰堂の事業をさらに発展させていきたいと思います。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
会社の雰囲気と植物を通じて社会に貢献したいという思いが一致したから 私は「自分のしたいこと」と会社の事業が一致しているかという調子で就職活動に取り組んでいて、当時の大峰堂の会社パンフレットにあった「生薬栽培に挑戦(担当者:あなたかも!?)」という文言に妙に惹かれて応募しました。
社長がいらっしゃる面接では、「これから動き出す栽培事業にどんな未来を描いているのか」を中心にお伺いしました。
お互い話しこんで疲れた後はお酒の話をした覚えがあります笑。
ちなみに、私のリクルーター担当は現在の上司で、「この人ならすぐ相談出来そう」と直感的に思ったのは今でも覚えています。
大峰堂を見つけたのは事業で絞ったからでしたが、大峰堂を選んだのは面接や面談でのやり取りから「仕事が楽しくなりそう」と感じられたからだと思います。 |
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これまでのキャリア |
研究職入社 → 関連部署にて研修 → 研究開発部研究課 (入社4年目) |