これが私の仕事 |
女性たちの力で増築プロジェクトを推進 現在は倉庫や工場などの設計やデザインを担当しています。JWCADとBIMを駆使して、大まかな形状や間取りを表現し、施主の要望、予算、建築基準法、外観、高さ、大枠の面積などを考慮しながら建築物の方針を決めます。構造や強度は後輩に任せているので、描いた図面を渡して駄目な部分があれば修正してもらいます。
また、技研(技術研究所)の増築計画にも携わり、そのデザインをしています。この計画では責任者も設計も施工もすべて女性が行います。女性の力で建設する計画はプレッシャーもありますが、完成した暁には携わった女性社員全員の手形を残すのも良いかなと思います。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
図面に込める思い 仕事の面白さは、自分が設計したものが完成したときに湧いてくると思います。いまは完成を見たときを想像してワクワクしながら描いています。
現場から戻ってきて1年半以上設計の経験を積み重ね、図面を描く力は自分のなかでは間違いなく成長したと思います。先輩の指導のおかげもあり、図面を丁寧に描けるようになりました。細かく描き込んで、印刷して図面を見たとき、達成感を感じます。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
女性も多いアットホームな職場環境 若築建設は年収ランキングで上位にあるのを見つけて初めて知りました。調べると社歴が長く、土木で公共事業を多く手掛けていて、建築にも力を入れている会社とわかり興味を持ちました。また、家賃補助があることも魅力を感じました。 どの会社の面接でも、なぜ女性がゼネコンを選んだのかという質問がありましたが、若築建設では自然に答えられました。フィーリングが合ったのだと思います。面接で感じたアットホームな印象は、今でも変わりません。
若築のような建設業は圧倒的に男性が多い職場環境ですが、嫌だと思ったことはないです。建築を志した時点で、職場に男性が多いことは大前提でしたので、違和感やギャップはありませんでした。でも実際は、私の周りは女性社員が多いです。 |
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これまでのキャリア |
東京支店・施工管理(10か月)→本社設計部(現職・4年目) |