これが私の仕事 |
インテージグループのマーケティングリサーチを支える商品情報の登録 メーカーが発売している商品の情報を登録し、商品マスターを整備しています。商品マスターとは、商品の情報を一定の規則をもって体系化し利用しやすくしたデータベースのことです。
例えば芳香・消臭剤であれば、使用場所や、置くタイプなのかスプレータイプなのか、除菌効果はあるのか…等、その商品が持っている特徴を調べ、分類分けをし商品マスターに登録します。
インテージは小売店・消費者から販売・購入データを収集していますが、そのデータだけではどのような商品が売れたのかは判別できません。
商品マスターと販売・購入データを紐付けることにより、芳香・消臭剤の置くタイプではどのメーカーの物が売れているのか、スプレータイプでは除菌効果の有無で売れ行きが変わるのか…など、様々な切り口から分析できるようになります。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
マスターの使われ方を実感する「○○市場、売上No.1」の文字 商品情報部は約100人体制で、食品、飲料、日用雑貨、化粧品など多岐にわたる商品を登録しており、私は日用雑貨を担当しています。最近は、日常の様々なシーンで使用できる洗剤や、今までにない新機能を追加した商品が数多く出ており、既存の分類基準では何に分類すれば良いか迷うことも多々あります。その際は周囲の人と相談したり、メーカーに確認をとったり、場合によっては新しい基準を作成し登録を進めていきます。
「○○市場、売上No.1」という文字はよく目にすることがあると思いますが、小さい文字で近くに「インテージ」と書かれていることがあります。それを目にすると、悩みながら分類し登録した情報が、実際にメーカーのマーケティング活動に役立っていることを実感でき、達成感があります。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
説明会や面接で目にする社員の方の雰囲気 選んだ決め手は、採用の過程でお会いする社員の方の雰囲気です。
就職活動は大学時代いた愛知県と出身地である長野県で進めていました。ITに興味があり説明会にも複数社参加しましたが、その中でも一番、先輩社員と社長が楽しそうに仕事紹介をしている印象でした。また面接でお会いする役員の方もにこやかに話を聞いてくださり、緊張しすぎず面接に臨むことができました。入社してからもその印象は変わらず、様々な人と話せる風通しの良い雰囲気の中で働くことができています。
業務以外にも研修に参加したり、有志で集まり技術を学べるクラブのようなものがあったり、自己成長できる環境があるのも嬉しく思います。 |
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これまでのキャリア |
東京勤務:入社時研修、パネルリサーチシステムの開発(2年間)→ 長野勤務:商品情報部(現職・今年で1年目) |