これが私の仕事 |
情報システムの運用から大学運営をサポート 私の所属する情報統括センターでは学内のメールやネットワーク等大学運営を支える様々な基幹システムの運用や情報セキュリティに関する業務を行っています。私はその中でも本学の事務職員が利用するPCやメールシステムなどの運用を主に担当しており、システムの監視や利用者からの質問・依頼への対応を通して、安定して業務を行える環境を提供しています。皆さんが普段使用しているシステムの裏側で仕事をしているため、目立つ仕事ではありませんが、業務の遂行に欠かせないシステムの運用を通して大学運営を支える仕事なので、非常にやりがいを感じています。一方で、小さな作業ミスが大学全体に影響を与えてしまう、責任が重い業務でもあるため、たとえ簡単な業務であっても油断せず、常に緊張感を持って業務に取り組んでいます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分の取り組みで大学に貢献できる 教職員対象の研修を複数拠点で同時開催ができないかという相談を受けた事がありました。私は情報統括センターで提供しているTV会議システムサービスの利用を検討しましたが、複数拠点の会場を接続するためには、ネットワークや既存の音響機器の設定、配線など多くの課題がありました。このシステムを担当して間もなかったため苦労しましたが、試行錯誤を重ねることで課題を解決していき、その甲斐あって当日は3会場での同時開催を問題なく終了することができました。後日研修の担当者から利用者からの評判が良かったとの報告をいただいたり、この一件からTV会議システムが学内で広く利用されるようになったことにより、自分の取り組みで大学に貢献できていることを実感し、とても嬉しく感じました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自分の成長が社会へ還元される職場 地元である岡山から社会に貢献できる仕事を探していた時に岡山大学で働くことを思いつきました。岡山大学の事務は多種多様な業務があり、生涯を通じて様々な分野の仕事を経験することができる事に魅力を感じました。多岐にわたる業務をこなすことでジェネラルな視点を育て、培った力をさらに教員や学生の活動を支えることに活用していく――大学事務の中身を知れば知るほど、どのように自分が成長し、その成長を社会に還元していくかといった将来ビジョンが浮かんできたため、大学で働くことを選びました。 |
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これまでのキャリア |
2016年4月~ 情報統括センター ICT運用管理グループ |