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商品調達力がアップ
店舗数の拡大により、商品調達力がアップします。スケールメリットを活かした仕入れでコストを抑え、リーズナブルで質の高い商品を、一般消費者の方々にお届けします。
機能集約とシステムの活用により、業務全般に関わる効率化が加速するでしょう。スピード感のある判断をすることで、時代のニーズを的確に捉えたサービスを展開します。
四国・広島・山口を拠点とするフジと、中四国・兵庫エリアを基盤に、マックスバリュ・ビッグ・マルナカの3ブランドを展開するマックスバリュ西日本が、2024年3月、完全統合を果たします。これにより店舗数500超、従業員数4万人の巨大流通企業が誕生したのです。
統合によって生まれる様々なメリット・相乗効果を活用し、地域のお客さまに、さらに充実したサービスを提供していきます。それだけでなく、従業員の方々には成長度合いに応じたキャリアステップを用意し、意欲を存分に発揮していただける環境を整えます。従来より何段階もレベルアップした、圧倒的な“ワクワク”を実現する。それが新会社「フジ」の役割です。
店舗数の拡大により、商品調達力がアップします。スケールメリットを活かした仕入れでコストを抑え、リーズナブルで質の高い商品を、一般消費者の方々にお届けします。
機能集約とシステムの活用により、業務全般に関わる効率化が加速するでしょう。スピード感のある判断をすることで、時代のニーズを的確に捉えたサービスを展開します。
商品開発力の向上も、統合のメリットの一つです。各店で収集した情報を基に商品の企画・開発を行うため、多くのお客様に支持される商品が生まれやすくなります。人気を得た商品を全店で展開すれば、地域における食のトレンドをリードできるかもしれません。
また、イオングループのプライベートブランドも扱っています。多彩なラインナップを用意することで、お客様の多様なニーズに応えます。
統合により、運営会社はフジに集約されますが、フジとマックスバリュ西日本がそれぞれ展開してきたフジ・マックスバリュ・マルナカ・ビッグなどの店舗ブランドは、従来通り存続します。地域に根ざして活動してきたこれらの店舗は、多くの人の信頼を得てきた、という実績があり、地域に定着した存在になっているからです。
一方、各ブランド間で競合する部分や重複する内容は見直し、ムダを省いていきます。それにより、筋肉質の運営を実現します。
中四国・兵庫エリアが当社の地元です。このエリアを500以上の店舗でキメ細かくカバーし、地域独自の味を紹介するなど、地域の食文化を守っていきます。
日本海と瀬戸内海、太平洋沿岸では、自然の恵みがそれぞれ異なります。日本海で採れたものを四国へ、あるいは四国で採れたものを本州へ、といった商品展開ができるのも、私たちの強みの一つと言えるでしょう。様々な工夫を通し、地域における旬や鮮度、おいしさをいっそう深化させていきます。
統合により、働く従業員にとってはキャリア選択の幅が広がります。入社後は店舗スタッフを出発点に、まずは売場責任者を目指します。そこから先は、副店長・店長・エリアマネージャー・統括部長などの「営業」系、スーパーバイザー・バイヤー・商品開発・物流・プロセスセンター・食品統括などの「商品」系、マーケティング・総務・人事・財務・経営管理・経営企画などの「管理」系と、多彩なキャリアステップが用意されているのです。スペシャリストとして一つの分野を極めるのも良し、ゼネラリストとして視野を広げるのも良し。意欲を発揮できる道が、きっと見つかります。
新たなスタートを切る当社ですが、基本姿勢は変わりません。地域のお客さまの声に着実に応え、お客さまの豊かなライフシーンの実現に貢献することです。単に商品を売り買いするだけではなく、ここに来れば新たな出会いがある、人と人との交流がある、心からの笑顔がある。私たちは、そんな店舗を創っていきたいと考えています。
理想的な店舗には、日々、驚きや感動があります。そしてお客さまからいただく「ありがとう」の声が溢れています。そうしたお客さまとのやり取りが、励みになり、もっと努力しようという意欲の源泉になっていくのです。
あなたも、ここで一緒に多くの“ワクワク”を創造しませんか。そして、自分自身を大きく成長させませんか。
