トーインはパッケージの総合メーカー!

トーイン株式会社は、企画・デザインからパッケージの制作、アッセンブルまでを手掛ける“パッケージの総合メーカー”です。培ったパッケージの高い製造技術をいかし、その時代に合った、より良いパッケージをメーカーや消費者の方々へ提供し続けています。そんなトーインの総合職は多岐にわたる部門で活躍中。“パッケージLove”あふれる彼らのお仕事をちょこっと紹介します。

8:30
出社後まずはPCを立ち上げ、メールの確認。メールのやり取りは、営業部などの他部署はもとより、購買部の取引先となる素材メーカーなど多岐に渡ります。
10:00
午前中にできるだけの発注業務をこなします。計画的な発注業務だけでなく、突発的な案件が飛び込んでくることもあり、慌ただしくしていることが多いですね。
ちなみに私の担当は樹脂(PP・PET)とシュリンクフィルムがメイン。パッケージというと“紙の箱”を想像するかもしれませんが、化粧品など、PPシートやPETシートもパッケージによく使用されています。
社員食堂があるのでそこを利用します。メニューが日替わりなので、お昼の時間が楽しみです。
13:00
午前中にこなせなかった発注業務の続きや納期の確認や調整などといった業務を行っています。営業部からの依頼で、原材料の見積もりなども業務となります。電卓は必需品。手放せません。
また、素材メーカーさんとの打ち合わせも午後に行うことが多いですね。
17:30
会社の送迎バスで最寄り駅へ。時間があるときは大好きな映画を見て過ごしています。

購買部はパッケージの製造に関わる材料を生産計画に合わせて購入する部門です。2023年7月から購買部に異動となりました。それまでの入社から2年ちょっとは製造部に勤務していました。紙や樹脂はパッケージの主材料であるため、その品質・価格などが製品に大きな影響を与えます。材料をただ買うのではなく、品質を落とすことなく、コストダウンに向けた価格交渉や納期交渉など、折衝業務も大切な仕事となります。
購買部では新人です。わからないことも多く、上司をはじめ、部の先輩、2023年入社の後輩(笑)に色々と教えてもらっています。6人と小ぢんまりとした部署ですから、なんでも質問できるアットホームな雰囲気が嬉しいですね。いきなりの購買部配属でしたが用語や用途、工程など、製造部での知識が活かせることも気に入っています。もともとB to Bのビジネスに興味のあった私にはぴったりな環境です。より良い材料をより安く。原材料の仕入れで“パッケージLove”です!

8:30
メールの確認とその日の業務のリストに目を通します。生産技術部では常に30件前後の試作・評価案件が動いているので、優先順位の見極めがポイントです。
10:00
午前、午後で業務が異なるわけではありません。リストにある優先順位の高い案件から試作・テスト・評価に取り組んでいきます。また、工場からの技術的な問い合わせも多く、必要に応じてその都度、応えていきます。
社員食堂を利用しています。同期や同僚と談笑しながらの昼食が多いですが、時にはスケジュールに追われ、1人で黙々と済ませることもありますね。
13:00
午前中に引き続き、試作・テスト・評価に取り組んでいきます。試作品の完成時やテスト・評価で結果が出た場合は、工場に持ち込み現場スタッフと量産に向けた打ち合わせなども行います。試作品や評価結果には、現場からのダメ出しもあります。そんなときは、ちょっと心が折れそうになりますが、良い製品を生み出すために気持ちを奮い立たせています!
17:30
案件が重なったときなどは多少の残業もあります。それ以外は定時に上がれることが多いですね。

生産技術部の業務には、新規材料・機械の評価・開発から、パッケージの試作・耐性試験、生産効率の改善、情報収集などさまざまな業務があります。生産技術部は、パッケージの構想から量産に至るまでの“橋渡し”的な存在です。お客様の商品がより魅力的に見える最適なパッケージとなるよう試作してはテスト・評価を繰り返し、製造現場と打ち合わせを重ね、カタチにしていきます。大変ですけど、モノづくりを実感できる仕事ですね。
テスト・評価では、耐熱や耐摩耗、ブロッキング(素材となるフィルムなどが重ねることで剥がれなくなること)などの耐性面の確認を主に担当しています。機器を使ったテスト・評価は実験みたいで楽しいですよ。また、自社発信の新パッケージ考案に向けたプロジェクトにも参加しています。いつか私が発案したパッケージを纏った商品が店頭を彩る。そんな光景を見ることが今の夢、目標です。私は、モノづくりの観点から“パッケージLove”です!

8:30
ご多分に洩れず、出社後まずはメールチェック。もう朝のルーチンワークです。すかさず予定表の確認。そういえば、肌身離さず抱えていますね、予定表(笑)。
10:00
毎週月曜日には、製造現場に送る2週間分の予定表を作成します。予定表は常に更新されていくため、火曜日以降はその業務にあたります。私の担当は、トーイン第三工場(紙と樹脂)の印刷機械のスケジュール構築・管理がメインです。納期をふまえ、現場が効率よく生産できるようスケジュールを組み、コントロールしていきます。
社員食堂を利用しています。業務柄、工場のスタッフと同席することも少なくありません。製造現場の生の声を聞くことができて一石二鳥です。
13:00
新たな情報を予定表に落とし込む業務に加え、製造現場に出向き、予定表の補足情報の伝達や生産状況の指示を行います。日によっては生産計画部のメンバーより、製造現場のメンバーと過ごす時間の方が長い、なんてことありますね。『小山くんの予定表は工夫されていて見やすいね』と、現場スタッフからお声がけいただけると本当に励みになります。
17:30
残業は少ないですね。ほぼ定時で退社しています。

生産計画部は、食品や化粧品など当社が手掛ける“パッケージ(函)”をつくる上で必要な加工を施すための多種多様な機械(印刷機だけでなく、折り目やミシン目をつける機械や貼り合わせ機など)のスケジュールを立てる部署です。各機械をその時々の予定に合わせ効率よくスケジューリングすることで、無稼働や待機状態などのロスをなくし、生産効率の向上を図ります。いわば、製造工場のコントロールタワーです。ゆえに稼働状況を常に把握するとともに、新たな情報をいかに早く予定表に落とし込めるかがカギになります。また、営業部門や製造部門と頻繁に連絡を取り合うため、コミュニケーション力も必要です。
各部門と密なコミュニケーションを図りながら、見やすい予定表を組み、現場をコントロールする。私が組んだ予定表が、生産効率を左右すると言っても過言ではありません。生産計画部の仕事には、自分自身が工場を回している、と錯覚するくらいの醍醐味があります。私は予定表に“パッケージLove”を込めています!

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