いい“油”
あります。

スギムラ化学工業株式会社 
採用特設ページ

金属や機械が錆びないように
加工中に円滑に作業できるように
製造業にとって「油」は必要不可欠です。
私たちはそんな「金属の防食・加工」をメインに
化学製品の研究開発・製造・販売をしています。

取引先は鉄鋼・自動車・電気・工作機械などなど。
この分野ではシェア・売上共に、
東海エリアトップクラス。
業界屈指のいい“油”をつくっています。
この特設サイトではそんな私たちの仕事の
やりがいや面白さをお伝えします。

About us 私たちについて
会社名
スギムラ化学工業株式会社
設立
1955年12月2日
事業内容
「金属防錆剤」「酸洗腐蝕抑制剤」「金属加工潤滑油剤」などといった特殊な化学工業製品を研究開発・製造販売。
使命
機械を動かすいい油をつくること。それがスギムラ化学工業の使命です。モノづくり現場で活躍する機械も、人間と同じように長く働き続けると疲れが蓄積します。人がお風呂にはいって身体を休めるのと同じように、金属や機械もいい油でサビを防いだり、動きを円滑にする必要があります。私たちは、この油に特化して化学製品を研究・製造・販売し、世界中のモノづくりを支えたいと考えています。
強み
当社の強みは「研究開発力」。取引先で使用されている機械を研究室に取り入れ、製品検証を行うなど研究開発には投資を惜しみません。最近ではカーボンニュートラル実現に向けて、新たな製品開発も行っております。また、国内では北海道から九州まで事業所を構え、海外にも12拠点を設けており、日本のみならず世界中で当社の製品が使用されております。
会社HP
http://www.sugimura-chem.jp/
Interview 1 インタビュー 1
  • 自分で解決方法やアプローチの仕方を考え、
    自由に『研究』する。

    ■服部和孝 切削油・水性チーム 課長 ※写真左
    当社では、モノ作りで使われる特殊化学製品を手がけています。研究職は、考えることが楽しい。問題点に対しての解決方法やアプローチの仕方は、研究者の自由。研究者一人ひとりが責任を持って、問題解決をしていきます。自分ならではの発想力、想像力を活かし、研究開発していくのです。『毎日新しいことを考える』これこそ、まさにこの仕事の楽しさなのです。また、どんなに良い製品を開発しても、売れなければ意味がありません。お客様のニーズに合ったものを開発することも大切。そのため、製品ごとの売上が公開されており、自分の製品が『必要』とされているのが目で見え、それがヤリガイとなっています。

  • 当社では、約60名(全社員の1/3)の研究員が活躍中で、私たち研究員は、『研究開発』と『技術サポート』という2つの側面を持っています。研究開発は、社内での研究や分析をメインに製品開発を行い、技術サポートは、営業と一緒にお客様先を訪問し、プレゼンや打ち合わせを行います。それぞれが自分にあった場面で力を発揮し、活躍することができるのです。切削油には水溶性と油性の2種類があり、私は水溶性切削油を取り扱うチームに所属しています。水溶性は、水に溶かして使用するということで、油性に対しメリットがある反面、デメリットもあります。そのデメリットを補うため、新規添加剤を入れた製品を開発。多くの企業様で採用され、会社の売上に貢献できたことが本当に嬉しかったです。

  • また、油性切削油チームに所属する川橋は、2年がかりで新製品の提案を続け、見事に、大手自動車メーカー様で採用されました。お客様からの要望は「切削の精度を高め、さらに工具が長持ちする製品」でした。自動車メーカー様や機械メーカー様に協力を依頼し、テストを繰り返すこと約2年間。非常に厳しい審査を通過し、無事に採用されました。川橋は、役員からねぎらいの言葉をかけて頂き、とても嬉しそうでしたね。スギムラ化学工業では、研究職として様々な活躍の場やヤリガイがあります。

Interview 2 インタビュー 2
  • お客様のニーズで新製品を開発する。
    研究に没頭でき、
    『油』の奥の深さ・面白さに気づきました。

    ■川橋秀治 切削油・油性チーム チームリーダー ※写真右
    研究職で入社しても、色んな仕事をしなければいけない企業が多い中、ここでは『化学の研究職』に没頭できます。自分の力を充分に発揮できると思い、入社を決めました。入社後『油』の幅広さ、奥の深さに驚きましたね。 新規の添加剤を分析・開発したり、性能を評価したり・・・。『優れた製品を、いかに作るのか』が面白い。最近では、地球に優しいものや、工場の環境を改善するものなど、環境問題に配慮した製品の開発が多いです。研究所には、若手技術者や女性助手もたくさん活躍しており、とても明るい雰囲気です。しかも、社長を含め、役員や上司にも遠慮なく意見できる。『化学の研究』をやりたい方、自由に研究がしたい方にはピッタリだと思います。

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