株式会社IDAJ 世界のモノづくり企業が求めるCAEバーチャルエンジニアリング株式会社IDAJ 世界のモノづくり企業が求めるCAEバーチャルエンジニアリング

「挑戦」で未来の製品づくりにコミットする「挑戦」で未来の製品づくりにコミットする

CAEは製品開発を
効率的に進めるツール

私は、最適化ツール「modeFRONTIER」を用いて、取引先企業様のCAEツールなどの実行を自動化・最適化し、より製品開発を効率的に進めるお手伝いをしています。
IDAJは、他にも多くのCAE技術を扱っており、数多くのものづくり企業のお客様とお取引があります。
CAE技術は新製品の開発に使われることが多いです。そのため、私は、「これからの世の中を支える、最先端技術の一端を担うもの」だと常に意識しながら仕事をしています。

実験段階の製品を多く扱うため
提案の幅が広く、
学びが深い

まだ世の中に出回っていない手法を用いて、既存製品より良い性能が出せるかという、研究段階の業務委託プロジェクトでは、すべてが手探り状態でした。実験段階の製品のため、どのような現象が起こり、どうなれば既存製品より良いものと判断できるかの分析には、かなり時間がかかりました。それだけに、提案の幅は非常に広く、得られた知見や経験値は深いものでした。

分析においては、「modeFRONTIER」のデータ分析機能や機械学習機能を駆使し、傾向を把握しながら、改善の具体策をお客様と話し合いながら進めていきました。時には、他部署メンバーに意見を聞き、背景の詳細な物理現象を確認しながら「こういった設定で最適化をすれば、良い解が得られるのではないか」など検討を続け、無事に、検証結果を納品することができました。

お客様には、3ヵ月間寄り添い、色々な提案を行いました。「そういう方法もあるのですね。ぜひその方法を試してみてください!」と、お客様には、都度前向きに受け止めていただき、業務最終日には「一緒に仕事ができて良かったです」との嬉しいお言葉を頂戴することができました。また、「今までの『なんとなく』の知見が数値化され明瞭になりました」「予想とは異なる傾向が発生していることもわかって面白かったです」など、現象の分析が役に立ったというお声もいただき、非常に嬉しかったです。

今後はプリセールス、つまりお客様に「modeFRONTIER」を導入してもらうきっかけづくりに力を注ぎたいと考えています。最適化技術は分野を問わず様々な場面で使われています。だからこそ、常に業界の先端技術を知ったうえで、お客様とたくさん会話することが重要です。様々な提案を通して、「modeFRONTIER」をより多くの方に使っていただきたいと思います。

若手から挑戦を通し
大きく成長できる環境

私は数学科、特に純粋数学の出身です。実は、就職活動を始めた頃は、CAEやシミュレーション自体何も知らず、ただ何となくかっこよさそう…と思い、IDAJの説明会に申し込みました。そんな軽い気持ちで参加した説明会でしたが、講師の方の熱意に心動かされたほか、先輩社員の紹介で、同じ数学科出身の方の活躍状況を聞くことで、「ここで働いてみたい!!」と強く思うようになりました。

数学の醍醐味は、順序だてて論理を構成していくことにあると私は考えています。そして、その考えは業務の遂行にそのまま当てはまります。

お客様から解析依頼を受けたら、(1)結論は何が言えればよいのか(定理や同値条件の決定)、(2)そのために何を準備しないといけないのか(定義や補題の準備)、(3)それらを踏まえて結論を導くため試行錯誤を繰り返す(証明)。仕事では、これらを短い期限(納期)で完了しなければなりません。常々時間を意識した作業を心がけることが必要です。

そして最後に、IDAJの自由な社風は、とても仕事がしやすい環境だということをお伝えしたいと思います。メンバーみんながのびのびと仕事をしています。若手のうちからお客様と関わる機会がたいへん多く、新人の意見でも、筋が通っていれば採用されることもあるため、大きく成長することが可能です。難度の高い仕事を任されることもありますが、先輩や上司が手厚くフォローしてくれるので、不安なく挑戦することができますよ!

求む、「挑戦者」。

より高性能かつ高度な技術が求められるモノづくりの世界。製品の性能を事前に検証するシミュレーションシステムや最適化ツールへのニーズは年々加速的に高まっています。IDAJの強みは、CAEバーチャルエンジニアリングカンパニーとして他の追従を許さない高度かつ専門性の高い技術・開発力・コンサルティング力です。新しいモノづくりのキーパーソンとして、新たな挑戦と幅広い活躍を通し、市場価値の高いキャリアを築いてみませんか?

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