ハシモ株式会社

当社が行うタイル・石工事は、建築の「仕上げ」の段階を担う仕事です。私たちの施工実績の中でも代表的なものは、埼玉県のところざわサクラタウン内にある「角川武蔵野ミュージアム」。一目見た瞬間にその人の”記憶に残り続ける”斬新なデザインは、ハシモにとっても今までにない施工技術を要する＜新たな挑戦＞でした。60年以上に亘り培った経験と技術を詰め込み、完成させた建物は高い評価を頂き、ハシモ自慢の作品となっています。また、建物をタイルで”彩る”役割を担うこの仕事は、建物の”印象”を作ると言える重要な仕事。手がけた建物を見た人が圧倒されている様子や、喜んでいる様子を見ると、誇らしい気持ちになることができます。

こんにちは、施工管理職の植竹です。私がハシモで働いている理由は、「スキルアップのための知識・経験が身につくから」。仕上げ工事では安全性はもちろん、美しい見た目に仕上げるための高い技術・知識が必要です。初めは先輩のもとで経験を積み、施工に関する知識を身に着けていきました。更に＜資格取得サポート＞が整っていることも魅力の1つ。“施工管理技士”の国家資格を取り、スキルアップに繋がっています。また、施工した建物がニュースやHPで取り上げられる機会も多く、「実績が目に見えて積み重なること」や「チームで協力して完成させた達成感」、「施工後すぐに喜びの声を聞けること」は、この仕事をしてて良かったと思う点です。

当社では”IT化”をいち早く現場に取り入れ、業務効率の改善に取り組んでいます。例えば、図面などの書類はデータ化し、資料管理の手間を削減。そして作成データは、タブレット端末を使い現場で見ることもできます。会社と現場でデータや注意点などをリアルタイムで共有できるようになり、テレワークによる施工管理も可能に。状況に応じた対応が取りやすく、常に品質の高い施工を提供しています。また、テレビ会議で知識・情報の共有を行い、要望が上がればすぐに改善を行う体制も整っています。今後もスタッフの声に正面から向き合い、「より良い環境」で「より良い仕事」をしていただけるよう、＜働き方改革＞を進めていきます。