中部食品株式会社

私たち、中部食品株式会社のルーツを遡ると、その始まりは大正12年（1923年）。甲府市錦町で海産物卸業を営む『有野商店』として創業した『有野水産株式会社』の第二営業部を分離独立して、昭和47年に『中部食品株式会社』として設立しました。以降、あらゆる食品の製造から流通に至るまでトータルに担う企業グループとして成長し、「食」を通じて、健康的な食生活、食文化の創造に寄与。流通、加工機能の整備はもとより、関連会社間、メーカー、小売業との情報ネットワークを活かすことのできる企業体質づくりに努めて実績を重ね、時代に先駆けた食の総合企業として業界をリードしています。

当社の取引先は、例えばスーパーやコンビニエンスストア、外食店、ホテル、ドラッグストア、レストランなど様々。お弁当やサンドイッチ、サラダ、各種惣菜の他にも、給食や幼稚園のお弁当なども扱っています。人が生きていくために「食」は絶対に欠かせないものですが、ただ栄養が摂れたらいいというだけのものではありません。美味しいのはもちろん、「安全・安心・健康」も極めて重要であると考えて徹底した品質管理を行っており、お客様から喜ばれ、信頼される商品を目指した品質環境づくりにも力を入れています。

当社では高品質なサービスと商品を提供し続けるためにも、人材育成には特に力を入れています。新入社員研修では業務に必要な基礎を学ぶだけでなく、社会人としての基本的な考え方やマナーもしっかりと習得。各職域で必要となる基礎知識を習得後も、各現場で先輩の指導のもとで実務を体験しながら学ぶOJT研修を実施しています。経験豊富な先輩社員が後輩の成長と活躍をしっかりと支えていくので、座学では学ぶことの難しい実践的なコツやノウハウを効率的に学ぶことができます。更に様々な社外研修や自己研修を用意しており、成長段階や職能に応じたサポート体制の中で大きく成長してスキルアップ・キャリアアップを目指すことができます。