これが私の仕事 |
全国の福祉・医療施設のためのコンサルティングの実施 経営サポートセンターでは、福祉・医療施設における経営の安定化と効率化・課題解決、そして政策に即した取り組みの推進等を実現するお手伝いをしています。
中でも、私が所属しているコンサルティンググループでは、施設からいただく決算書等を基に、機構保有データとの比較・分析およびお客さまの施設に直接訪問してインタビューを行う「経営分析プログラム」、施設職員の給与データや給与規程の分析を行う「人事給与分析プログラム」、そして法人の中長期計画策定・資金調達などお客さまが抱える課題に対して完全オーダーメイドでご支援を行う「個別支援プログラム」。これらを主なメニューとして、全国にある福祉・医療施設の方々のご支援をしています。お客さまの施設を直接訪問することも多いため、出張が多いことも特徴です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
お客さまに満足いただけた時。そして、自分の成長に気づけた時 コンサルティンググループに配属されて2年目に、はじめて半年間のプロジェクトを任される機会がありました。それまでは上司の指示通りに業務を行うことが多かったため、「上司頼みではなく、自分で考えて、自分で動く」ことにとても苦労しました。しかし、上司のフォローやアドバイスに助けられながら最後までやり切り、お客さまにも「期待以上の報告書を作ってくれて、ありがとう」と感謝していただけたことが嬉しかったです。
そして、入職時は決算書も読んだことのなかった自分が、決算書やお客様へのインタビューを基に報告書を作り、堂々とお客さまにプレゼンできるようになっていたことに自分の成長を感じ、とても嬉しい経験となりました。大変なこともありますが、業務を通して学ぶことが多いことも、機構の業務の魅力の一つだと思っています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
自組織の利益の為でなく、公の立場から地域や施設の方々の為に仕事ができる 私は学生時代、教育実習等を通して障害のある子どもと出会ったことをきっかけに、知的障害に関する研究をしていました。
障害のある方とかかわる仕事をしたいと考え、施設現場等で働くことも考えました。その一方で、施設においてよい支援を利用者さんに提供できているところであっても、経営が不安定であることから資金難で研修や設備に投資ができず、よい支援が継続できない施設も多くあることを知りました。
そこで私は、独立行政法人という公的な立場から、施設に対して融資や経営面の支援をすることで、そこで働く多くの職員の方々や、間接的ではあるものの多くの利用者さんの支援をすることができると考え、機構を志望しました。
有給休暇も取りやすいので、旅行にもよく行きます。業務のオン・オフをしっかりと分けられるところも魅力です。 |
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これまでのキャリア |
リサーチグループ(1年間)→コンサルティンググループ(現職・2年目) |