これが私の仕事 |
タイヤの設計に不可欠な、システムの開発・運用 就職活動をしている頃から、私は設計に関わりたいと思っていました。その希望が叶い、今はタイヤの設計を行うシステムの開発・運用に携わっています。
設計と言っても、私のシステムは図面を作るものではありません。どの工場で作るのか、どんなサイズで、どういう構成で、どこの地域に売るものか等の仕様を決める設計システムになっています。一般的な自動車用のタイヤから、二輪用、大型…それぞれに適した機能が存在していて、海外でも同じシステムが使われています。
現在は先輩の案件プログラム作成を行っていますが、去年は3件のプロジェクトでリーダーを務めました。1人で「要件確認⇒設計⇒プログラム⇒リリース」全てを経験することで、スケジュール管理能力も磨かれました。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
まっさらなシステムづくりは、工夫しがいがありました システムを作る時は、どうすれば手間がかからないようになるか常に考えています。それが私にとっては、仕事の中でも楽しい時間ですね。手間というのは、ユーザーさんにとっての使いやすさはもちろん、作った後の運用のやりやすさも含まれています。
特に印象深いのは、イチから初めてプログラムを作った時です。それまでは既にあるシステムに手を加えていたのですが、ベースのないまっさらな状態からのスタート。他のシステムの良いポイントを真似したり、自分で効率のいいプログラムを調べたり…工夫できることが楽しかったです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
やりたかった設計に挑戦して、思うのは… 私は昔から工作や裁縫が好きで、モノづくりに関わりたいという想いがありました。特に設計をやりたいと思ったのは、身内にそういう仕事をしている人がいたというのもあります。中でもSRIシステムズを選んだのは、親会社がしっかりしていて安定して長く働けそう、と思ったからです。
実際に設計に携わってみて思うのは、設計にも色々な種類があるということ。私のシステムは図面の次に来る設計ですし、そもそもプログラミングという行為も設計だと思っています。やりたいことがあって、じゃあそれを実現するためにどうしようか?の「どうしようか」が設計なんじゃないかと。効率のいい、負担の少ない設計を考えるのは楽しいですね。 |
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これまでのキャリア |
入社以来テクニカルパートナー部で、タイヤの技術設計システムの開発・運用を担当しています。 |