私たちは高知県の田舎町で、建設業をベースに地域の人・もの・場所と知・ITを組み合わせた新しいしごと・働き方の創造に取り組んでいる会社です。地域の道路整備、災害時の復旧といった公共インフラの整備事業や、住民の生活に関わるさまざまな仕事を受注しています。また、観光・サービス、輸入、販売などの新しい仕事の創造、社内副業・兼業を積極的に推進しています。田舎町だからこそ地域とタイアップした活動が可能です。
当社は、地域に密着した事業を行っている総合建設会社です。土木、建築、水道施設、解体工事業など地域のインフラの整備・維持という人々の暮らしに欠かせない事業を行っています。同時に、地域の観光開発にも力を入れているのが大きな特徴。人口密集地である都心部は、人の資源はたくさんあっても、土地や環境の資源は少ないのではないでしょうか?高知県・仁淀川町には、世界に通用する観光資源である川や歴史があります。地方の山間地において、建設業という基幹事業を軸に安定した収益を確保しながら、一方で社内ベンチャーによる副業を奨励し、多様な働き方と自己実現へのチャレンジができる。当社は、そんな魅力を持っている会社です。
当社には、仁淀川町内および周辺に提携事業者があります。小規模な事業者は人員の確保や大規模資機材の保有が難しいという現状がありますが、そのような場合に人や資機材を供給し合える提携を結ぶことで効率化を推進。小規模事業者における非効率な部分を削減し、労働生産性の確保に努めるとともに、幅広いニーズにきめ細かく対応できる体制を整えています。今後の展望としては、周辺事業所との連携をさらに深めて本業である建設事業の基盤をより堅固なものとしていくと同時に、観光業で養った発信力を建設業に波及!例えばSNS発信であったり、動画を撮影・編集して広く世界にアピールしたりなど、仕事のさらなるやりがいを創生していきます!
主軸の建設事業では、主に地域の道路工事、防災工事、災害復旧工事などを受注しています。そのほか、地域の人の暮らしに寄り添った「お助け業務」を行うこともあります。社内ベンチャー事業では、地域の観光資源である「仁淀川」でカヤックなどの体験型観光事業を展開。2021年公開のアニメ映画(細田守監督)の舞台にもなった川です。各種メディアにも多数取り上げていただき、新型感染症の流行が落ち着けば、海外からのインバウンドも見込めます!こういった仕掛けを考えるのは、35歳の若き社長です。チャレンジ精神旺盛で、観光事業以外の事業開拓も進めています。建設業の安定収入と社内兼業による自己実現を両立したい人を応援します!
事業内容 | ●建設工事業/土木工事業、建築工事業、解体工事業、水道施設工事業など
●社内ベンチャー事業(仁淀川アウトドアセンター)/カヌー・SUP体験事業、アウトドア関連用品輸入・販売・レンタル |
---|---|
設立 | 1966年1月 |
資本金 | 2500万円 |
職員数 | 15名(2022年2月時点) |
売上高 | 1億3000万円(2021年度実績) |
代表者 | 代表取締役 古味 雄也 |
事業所 | 【本社】
高知県吾川郡仁淀川町長者丁3459番地 【仁淀川アウトドアセンター】 高知県吾川郡仁淀川町長屋6番地 |
沿革 | 1966年 前身 古味建設 設立
1986年 法人化 西部建設有限会社 2013年 古味雄也 代表取締役就任 2014年 有限会社西田土建と合併し株式会社西部建設 2016年 業務提携締結 他地域同業者と広域連携 2019年 業務提携締結 広域連携により資機材、人の効率化 2020年 仁淀川アウトドアセンター 開業 |