これが私の仕事 |
生活介助全般と音楽や絵の活動支援、また実習生の窓口対応もしています。 亀戸福祉園の利用者さんは55名。
朝の通園時、職員は入口担当、トイレ担当、連絡帳の確認担当などに分かれ
声を掛け合いながら迎え入れます。
その後はグループに分かれて朝礼。
挨拶をしてその日の活動を確認するほか、
「昨日は○○を食べた」などの話もします。
話せない方には、職員が連絡帳を見ながら代弁して盛り上げます。
担当の職員は居るのですが、
全員で利用者さん全員を支援する珍しい体制です。
担当制は利用者さんを詳しく知れるものの
行き詰まってしまう時もあるので、この体制は良いと思います。
利用者さんが帰宅したあとは会議や事務仕事を行います。
残業は平均月で5時間ほど。
「○○が終わらない」と相談すれば、「支援の間に抜けて良いよ」などと
お互いに調整しています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
利用者さんと距離が縮まったり、一緒に目標を達成できた時! なかなか話してくれない利用者さんに根気良く話し続け、
少しずつ話を聞いてくれるようになった時は嬉しかったですね。
本当にちょっとずつ、コツコツ繰り返すことが必要なのですが
その「すぐ」じゃないところに面白さを感じます。
別の利用者さんの場合では、
更衣室での着替えの際、
「自分のロッカーを開けてバッグを出す」ことを目標にした方がいました。
ロッカーを開けられるのですが、
はじめは自分のロッカーを見分けられませんでした。
そこで目印があったら良いのではと思い、
まずはその方の好きなマークを探すことから始め
好きそうなものをロッカーに貼り、反応が無ければ別のものを貼り…
ということを繰り返した結果、少しずつ見分けられるように!
「できる」ことが増えると、私も自分のことの様に嬉しいです。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
気さくな先輩が活躍する、明るい雰囲気に惹かれました。 母の影響で福祉の仕事に興味が湧き、
大学を卒業してすぐ専門学校に入学し直しました。
障がい者支援に出会ったのは、在学中の実習です。
それまで意識したことのない仕事だったものの、
利用者さんとの関わりがとても楽しく、卒業後、前職の施設に入職しました。
仕事は好きでしたが、夜勤などのせいか
徐々に体調をコントロールできなくなり
「自分の生活を大切にしよう」と転職することに。
当社の第一印象は、すっごく明るい職場だということ!
見学の際に緊張していた私に
「いらっしゃい」 「どこから来たの?」と気さくに話しかけてくれたんです。
その明るさ、人の良さに惹かれました。
また江東区のみで事業展開していることも魅力でしたね。
異動があっても近隣ですから、
環境を変えずに働けることも大きかったです。 |
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これまでのキャリア |
日本大学 国際関係学部を卒業後、
東京福祉専門学校 社会福祉士 一般養成科に入学。
在学中に、社会福祉士を取得。
卒業後、別の法人を経て2018年に江東楓の会に入職。
亀戸福祉園に勤務。 |