私達はお客さまに寄り添いがながら、IT・NW・セキュリティ等を中心に働く環境に関わる様々なソリューションを提供しています。
官公庁、民間企業など幅広いお客様のご要望に真摯に応えながら、地元岐阜県の活性化に貢献してきました。いま、創業70周年を迎え企業価値を高める新サービスを提供するため、様々なプロジェクトが開始。“地域未来創出ラボ”を掲げ、地域の未来をつくる企業として、新たな挑戦が始まっています。
1952年、タイプライターの販売・修理からスタートした当社。今では「仕事・学び・暮らし」といったさまざまな環境のオープンベンダーとして、官公庁や民間企業の発展に努めています。近年、デジタル技術の発達により、ビジネスシーンは大きく変化しています。その一方で、デジタル・ITといった最新技術を活用しきれていない企業も少なくありません。そうした時代・地域の中で、私たちがやるべきことは「お客さまのいちばん近くで、ともに未来をつくる」こと。想いに寄り添い柔軟に受け止める。ニーズを察知し、課題の本質を見極める。そしてトータルな提案で、想いをカタチにする。それこそが、私たち中部事務機の使命です。
現在、当社では第三創業期と捉え、事業や組織変革など、新たなチャレンジが始まっています。2021年には、ブランディング・プロジェクトが始動。70年の歩み、そして未来を見据えながら、当社のミッションやビジョンを定めていきました。これを軸に、ブランディング活動を社内・社外にも広げています。社員一人ひとりがワクワクした気持ちで働ける風土・環境づくりや、キャリアを広げるきっかけをつくる社内イベントを開催。さらに社外向けとして、地域のみなさまへ想いを発信する「岐阜バス広告」など、企業価値を高める取り組みを実施中。経営層だけでなく、若手・中堅層と関わりながら、さらなる成長を目指して活動しています。
事業内容 | 岐阜4000社の法人企業を対象にした、“はたらく”をかえるトータルサービス。お客様の事業の効率化・業績UP・環境創りにおける課題をあらゆる手段で解決します。
●インターネットシステム事業 ●システムインテグレーション事業 ●通信事業 ●マルチメディア・システム事業 ●OA機器販売事業 ●オフィスアメニティ・サプライ等のサービス事業 ●OAインストラクター委託業務 等、あらゆる商品サービスの提供、販売、保守サービス ★戦後、進駐米軍が持ち込んだタイプライターをメンテナンスすることから事業を興し、現在ではITを構築する立場に。長きにわたり、岐阜地域に密着し数多くの企業や官公庁・公的機関のオフィス環境を整えてきました。岐阜県内ではトップクラスの売上高を確立しています。 |
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設立 | 1952年3月 |
資本金 | 4,000万円 |
従業員数 | 130名 |
売上高 | 53億3800万円(2021年10月実績)※2020年→2021年 売上高125%UP
42億5200万円(2020年10月実績) 42億円 (2019年10月実績) |
代表者 | 代表取締役 辻 慶一 |
事業所 | 本社/岐阜市都通1-15
大垣支店/大垣市築捨町5-69-1 東濃支店/可児市羽崎495-1 多治見営業所/岐阜県多治見市根本町1-39-2 尾張支店/江南市赤童子町良原165-1 ★地域の子ども達へIoTに関する授業、交通安全啓発ボランティア、金華山清掃ボランティア等、地域社会への貢献活動を大切に考えています。 |
主要取引先取扱メーカー | リコー、キヤノン、NEC、富士通、エプソン、パナソニック、日立、IBM、SONY、東芝、シャープ、HP、マイクロソフト他
★こだわりのオープンベンダーとして世界中の様々なハード・ソフトメーカーの最先端の製品情報・ノウハウを集約。 |
主要取引先 | 官公庁、学校、病院、金融、地元優良企業を約4000社の取り引き顧客と、60年のお取引の履歴が何より私達の財産です。
●岐阜県庁、岐阜県警察本部、岐阜地方法務局、岐阜市役所、他市町村機関 ●十六銀行、岐阜信用金庫、大垣共立銀行、岐阜県下農業共同組合、他金融機関 ●岐阜大学、杉山女子学園、東濃高等学校、聖マリア女学院高等学校、他学校教育関連 ●川崎重工、大日本土木、岐阜トヨタ自動車、東海西濃運輸、他約2000事業所 |
中部事務機のこれまで | ■■1952年■■
岐阜市に産声をあげる。進駐米軍が持ち込んだタイプライターをメンテナンスしたのが創業のきっかけ。机やイス、印刷機や用紙といったさまざまな事務用品を、企業はもとより、官公庁や学校にも納入するようになる。 ■■1970年代■■ ファクシミリやコピー機などのOA機器をトータルに取り扱い、岐阜県のOA化をひっぱる存在に。 ■■1980年代■■ OA商社としての地位を確立。リコーの販売店としては岐阜県内トップクラス。 ■■1995年~■■ システムや通信をはじめ、コンピューター関連を取り扱う新規事業がスタート。しかし、何を隠そう、実は、全員ド素人の状態。社員総動員で、必死に勉強をはじめる。地元のお客さまのニーズに応えるべく、特定のメーカー傘下に属さず、世界中のメーカー製品を組み合わせてのソリューション(課題解決)が可能な、オープンベンダー(複数のメーカーの製品を供給できる販社)として、立ち上がる。まもなく、岐阜県のITを先頭に立ってひっぱる旗手となることを決意。オフィス環境提案商社として3000を超える顧客からの支持を獲得。 ■■2008年■■ 2006年、創業者の辻欣一会長が永眠。「老舗企業の看板に腰をかけているだけでは、現状を上回る組織は作れない。今後の岐阜に求められる、価値あるサービスを創りあげていきたい」とは、辻慶一現社長の想い。次世代へ向けて、本気でこれからの中部事務機の組織のあり方とサービスのかたちを、社員が一丸となって考える。第二創業期がスタートした。 ■■2017年■■ お客様、地域の皆様に育てていただき2017年3月に創立65周年を迎えました。お客様をお招きして、次の時代(Next)を体感(Experience)いただくことをテーマに、65年記念イベント「Experience Next」を開催。蓄積してきた確かな技術力と解決力をこれからのお客様へ発信・提供し続けています。 ■■2019年■■ 新本社ビル『TERASU-Office』竣工。新本社ビルは、「社員一人ひとりが心を高めて豊かな人間になり、明るい社会を築く。そして、自分の置かれている場所や立場でベストを尽くし、輝けるオフィス」というコンセプトのもと建てられました。新たなホームグラウンドの誕生とともに、中部事務機の新時代がスタートしたところです。 ※詳細は下記をご覧ください。 ■■2021年~現在■■ ブランディング・プロジェクトが開始。ビジョン「きらめきあふれる地域社会を実現する」を掲げ、さまざまな取り組みがスタート。新規事業としてアグリ事業部を立ち上げ、農業へ参入。IoTの活用による、食糧問題や働き手不足といった社会課題の解決へ取り組んでいます。また、初の自社オリジナルパッケージ「照~TERASU~シリーズ」をリリース。事業・サービスともに、新たな施策が広がっています。 |
新本社ビル『TERASU-Office』について | 2019年、新本社ビルが完成しました。その名は、『TERASU-Office』。当社の社是である 『一隅を照らす心』 より命名されました。「働く人一人ひとりが光り、オフィス全体が輝く」。そんな想いが込められています。また、社訓 『三信条』の内容もオフィスづくりに反映(1.『すべて正直に』→オープンにコミュニケーションができるとれるオフィス/2.『少しでも前進しよう』→協働による改革が起きるオフィス/3.『個性を生かそう』→働く人・働き方に合わせて選択できるオフィス)。
オープンラウンジ、プレゼンスペース、カフェスペース、リラックススペースなど、あらゆる空間が近代的に生まれ変わりました。1階から5階まですべてのフロアにコンセプトを設け、それぞれのフロア・スペースで「中部事務機らしさ」を実現しています。社員が、ますます意欲的に、伸び伸びと、モチベーション高く働けるオフィス空間が誕生しました。 |