業種 |
機械設計
プラント・エンジニアリング |
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本社 |
東京
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オー・シー・エルは、放射性物質等の輸送、貯蔵又は廃棄等に供される容器及び関連資機材の総合エンジニアリング会社です。原子力関係の輸送容器等に係る高度な技術・知識と豊富な実績・経験によって培われたエンジニアリング技術により原子燃料サイクルの重要な一翼を担うことを通じて、日本のエネルギー安定確保に貢献しています。
エネルギー資源の乏しい日本においては、エネルギーセキュリティーの観点から水力、火力、原子力、再生可能エネルギーなどの各種エネルギーを効率的に組み合わせて活用することが求められています。中でも原子力は、原子燃料サイクルを回すことで燃料を再利用することが可能であり、エネルギー源を海外に依存せざるを得ない日本では準国産エネルギーとして重要な役割を担うことが可能です。原子燃料を再利用するためには、使用済燃料を安全に運搬・保管するキャスクという容器が必要となります。当社はこのキャスクに関する設計、解析、保守技術を有し、これらの技術力の提供を通じて原子燃料サイクルの一翼を担い、社会に貢献する企業です。
当社は、原子力発電所で使用した燃料等の貯蔵・輸送キャスクのエンジニアリング会社です。当社はキャスクユーザーである電力会社の孫会社であることから、ユーザーの立場に立ってニーズをタイムリーかつ的確に把握し、そのニーズを満たすサービスを提供できるところに強みがあります。また、当社は原子燃料サイクル事業に最初から関わりを持ち、長年に渡ってキャスクに関する専門技術やノウハウを蓄積しております。このキャスクに関する高い専門性のもとに、キャスクや関連設備の設計、解析にとどまらず、許認可対応、電力会社への技術サポート、緊急時対応等幅広いサービスを提供しています。
当社に入社された以降は、業務を通じた育成(OJT)や外部の技術セミナーへの参加等を通じて、解析力や設計力の専門性を高め、入社1年目から責任ある仕事につくことができます。当社は80名程度の小規模な会社でエンジニアリング部門は30名程度の陣容ではありますが、「下町ロケット」さながらに小規模だからこその実行力があり、自分の考えが業務に反映される機会も多く、仕事に手ごたえとやりがいを感じながら技術者として成長することができます。「百聞は一見にしかず」です。是非インターンシップの機会を利用して当社の責任とやりがいのある仕事を疑似体験してみてください。
事業内容 | 放射性物質等の輸送、貯蔵又は廃棄等に供される容器及び関連資機材の設計、製造、販売、リース、保守並びに関連技術サービス |
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設立 | 昭和52年2月22日 |
資本金 | 1億円 |
従業員数 | 83名(2023年10月1日現在) |
売上高 | 1,660百万円(2022年度実績) |
代表者 | 代表取締役社長 宮田 賢司 |
事業所 | ■本社
〒105-0012 東京都港区芝公園1丁目2番4号 STビル7階 ■エンジニアリングセンター 〒530-0005 大阪市北区中之島6丁目2番40号 中之島インテス16階 ■六ヶ所事務所 〒039-3212 青森県上北郡六ヶ所村大字尾駮字弥栄平1-93 |
株主構成 | 原燃輸送株式会社75%
日立造船株式会社25% |
沿革 | 1977年2月 オーシャンキャスクリース(株)設立
リース事業を開始 1988年4月 エンジニアリング事業を開始 1994年4月 (株)オー・シー・エル(OCL)に社名変更 1997年3月 保守業務開始 |
果たすべき 役割 | 事業者サイドのエンジニアリング会社として、原子燃料の輸送・取り扱いにおける技術の核となり、安全・確実な核燃料物質の輸送を実現する。 |
ホームページ | http://www.ocl-corp.co.jp/ |
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