業種 |
福祉・介護
ホテル
|
---|---|
本社 |
京都
|
~あたりまえの暮らしの中にしあわせが~
私達の支援は1対1。
例えば、朝の散歩を楽しみたい方にはその時間を、通院が必要な時には職員が同行というように
一人ひとりのニーズに合わせた支援を実践しています。
障害のある子どもをもつ親が、我が子の将来に不安を覚え、立ち上げた「えのき会」。
私達は目の前の支援だけでなく、ご本人やご家族の思いを尊重し、将来を一緒に歩んでいくことを大切にしています。
私たちの基本理念は、障害のある人が必要な支援を受けながら、住みなれた地域(まち)で、当たり前に暮らしていけるよう支えること。そして、すべての命が大切にされる、真に豊かな社会をつくることです。理念実現のため、私たちの支援はご利用者・職員、1対1。障害特性や体調・精神面の変化を十分に把握し、きめ細やかな支援を実行しています。職員1人がご利用者の全てを担当するわけではなく、常勤職員を中心に、複数の職員がグループで、多面的な視点から見守り、支援計画を考えています。2021年4月新規事業「シェアハウス」を開業。えのき会は、障害分野の枠を越えて地域の福祉ニーズに対応していく法人へと動きだしています。
3月に行われる新入職員研修では、障害者介護の基礎や、当法人の制度などについて学びますので安心してください。4月からは、職員一人一人に合わせた育成計画をもとに1週間ごとに配属先の所属長と面談しながら、進めていきます。法人内の研修としては、全職員対象の研修を年4~5回実施し、勤続年数ごとに行われる階層別研修や親御さんに登壇してもらう人権研修などがあります。研修の内容は、職員で構成される研修委員が企画するため、現場の学びたいことを研修内容に反映しています。また、資格保有者のうち約5割は入職後に取得、働きながらスキルアップできる環境を整えています。
より働きやすい職場環境づくりに向けて、これまで多くの成果を上げてきました。(1)介護人材の処遇改善…役職に関係なく国家資格保有者、かつ経験年数10年の職員に対し、年収440万円の処遇改善を実施しています。(2)奨学金返済支援制度…奨学金を返済しながら働く職員を対象に、上限1万円/月を支援しています(採用後6年以内)。(3)働きやすさ推進委員会…多様な職種・雇用形態の職員による、働きやすさ推進委員会を構成。夜勤体制の改善やメンタルヘルス相談窓口の設置など、みんなで意見を出し合い、実行してきました。(4)子育て支援体制…女性の育休取得率は100%、男性の取得実績もあります。子の看護休暇も有給で取得できます。
事業内容 | 1.生活介護事業(デイサービス)
2.共同生活援助事業(ケアホーム) 3.短期入所事業(シュートスティ) 4.居宅介護等支援事業(身体介護・重度訪問介護・移動支援) 5.指定特定相談支援事業 6. シェアハウス事業 |
---|---|
設立 | 2005年12月 |
資本金 | 社会福祉法人のため、なし |
従業員数 | 86名(非常勤含む) |
代表者 | 理事長 古川 末子 |
事業所 | ●京都市伏見区桃山町山ノ下44-8
榎の家(デイサービス20名・ショートスティ4名)、ハックベリー(ケアホーム6名)、えのき(相談支援事業)、法人本部 ●京都市伏見区桃山町山ノ下51-35 さくらの家(デイサービス20名)、ベル(ケアホーム6名) ●京都市伏見区桃山町山ノ下25-8 ぺスカモンターニャ202 サポートセンター めい(ヘルパー派遣事業所) ●京都市伏見区桃山町西町8番地 さくらの家(従たる施設)、シェアハウスはなみずき(5室)、研修センターえのき |
沿革 | 1985年4月 伏見区の民家で活動開始
1988年10月 榎の会発足・宿泊訓練開始 1997年6月 伏見区桃山の地に「榎の家」完成 1997年10月 京都市よりレスパイトサービス事業認定 2000年2月 NPO法人格を取得 2003年4月 居宅介護事業所「えのき」「めい」開所 2005年12月 社会福祉法人えのき会設立 2007年7月 単独型短期入所事業を開始 2009年5月 榎の家新棟竣工 2009年8月 ケアホーム「ハックベリー」開所 2013年4月 生活介護事業「さくらの家」開所、ケアホーム「ベル」開所 2014年3月 指定特定相談支援事業「えのき」開所 2016年4月 放課後等デイサービス「そらまめ」開所 2021年3月 放課後等デイサービス「そらまめ」閉所 2021年4月 「さくらの家(分室)」・シェアハウス「はなみずき」開所 |
ホームページ | http://enokikai.or.jp/ |