これが私の仕事 |
所属施設における相談員のリーダー(総括相談員)をしています。 相談員としてご利用者様やご家族の方と接することはもちろんですが、喜生園に配属されている相談員3名のリーダー的ポジションである総括相談員をしています。20代~30代の若い相談員が多い喜生園。現場で困ったことがあったり、業務での相談などを一緒になって考えたり、トラブルをサポートすること等が主な役割です。私自身、2度の産休・育休を経て復職し、今もこうして働いています。全員が長く働くことを願っていますが、女性には出産や結婚などがありますし、また男女関係なく業務での悩みなどでつまずくこともあると思います。私の復職した時の経験や仕事に対する悩みの解決方法が後輩の道筋になれれはとも思い、後輩の目標となれるような相談員になりたいと考えています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
自分が異動となった時,涙をながしてくれたご利用者様が忘れられません。 私がまだ相談員として駆け出しの頃のエピソードです。介護職員から相談員になったばかりの頃で、今思い返せば頼りなかったと思います。だからこそ、丁寧さを心掛け、わからないことはすぐに調べるなど一所懸命だったと思います。そんな姿を見てくださっていたのか、別の施設へ異動となる時、ご利用者様が「残念だね」「私も頑張るよ」と涙を流して見送ってくださいました。自分では気付かなかったけど、自分の仕事がご利用者様の役に立っているということ、勇気を与えることができていることに気付かされ、自分自身ももっと頑張ろう!と思えました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
高校時代の恩師が社会福祉系の大学を卒業していたことがきっかけでした。 高校時代の進路指導の先生が社会福祉学部の卒業でした。尊敬していた先生で、福祉の勉強は面白いよ、と社会福祉について教えてもらったことが福祉の世界に入るきっかけでした。
大学では、先生のその言葉通り「社会福祉学部」を選びました。実習で訪れる施設で働く介護職の方や相談員の方の専門的な仕事ぶりにますます興味を持ち、「専門職」として長く活躍できるであろうことから就職も迷わずこの業界を選びました。その中でも当会に決めたのは、理事長自らが「期待しているよ」と選考試験の際に声をかけてくださり、「人」を大切にする風土を肌で感じたからです。 |
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これまでのキャリア |
白木の郷(介護職)→特別養護老人ホーム鈴が峰(相談員)→ひうな荘(相談員)→喜生園(相談員)現職 |