行政運営をするにあたり、市民の皆さんからの信頼無くしては、何も始まりません。庄原市では、市民の皆さんをはじめ、議会と行政との関係者相互の間に信頼の和を築くとともに、市民起点の意識を忘れることなく、誰もが幸せを感じ、夢と誇りをもって暮らしていただける「活力ある“ふるさと”の実現」を目指し、全力で取り組んでいます。
プロフィール | 庄原市は、平成17(2005)年3月31日に、近隣の1市6町が新設合併し、誕生しました。
広島県の北東部、中国地方のほぼ中央に位置し、東は岡山県、北は島根県・鳥取県に隣接する“県境のまち”です。 中国山地の山々に囲まれた河川沿いに広がる盆地や流域の平坦地に、複数の市街地と大小の集落を形成しています。 東西約53km、南北約42kmのおおむね四角形で、面積は1,246.49km2。広島県の約14%を占め、全国自治体の中で13番目、近畿以西では最大の広さ(令和2〔2020〕年10月1日現在)となっています。 本市の地形は、標高150~200mの盆地をはじめ、全般的に緩やかな起伏の台地を形成していますが、北部の県境周辺部は、県内有数を誇る1,200m級の高峰と森林に囲まれ、この地の沢を源流域とした河川が「江の川水系」と「高梁川水系」に分岐し、日本海、瀬戸内海に注いでいます。 また、広大な区域面積や中国山地に囲まれた地理的状況から、北部と南部では気温、降水量、積雪量などの気象条件が異なります。 こうした豊かで多様性のある自然環境により、農林業を基幹産業とする“さとやま”の暮らしが育まれており、さらには、多くの地域固有の祭事や伝統芸能が生まれ、受け継がれています。 |
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事業内容 | 庄原市では、第2期庄原市長期総合計画において、本市の将来像を次のとおり設定しています。将来像は、市民と行政が夢や課題を共有しながら創造する未来(10年後)の姿であり、本市が実現すべき目標です。
『美しく輝く 里山共生都市 ~みんなが“好き”と実感できる“しょうばら”~』 ■“美しく輝く” 地域づくりや暮らしをはじめ、各分野において、美しく輝こうとする力強さを表現しています。 ■“里山” 自然環境や多様な資源、さらには磨き・培われてきた暮らしを表現しています。 ■“共生” 豊かな自然や地域の魅力、先人が築いた里山の暮らしに改めて目を向け、 ふるさとを守りながら発展する、「里山と共に生きる」という意思を表現しています。 ■“都市” 一定の利便性や快適性が確保された未来都市を表現しています。 さらに、本市の将来像の実現に向けた道筋を明確にするため、「地域産業」・「暮らしの安心」・「にぎわいと活力」の3つの柱で構成する“庄原いちばんづくり”を推進しています。この“いちばんづくり”の「いちばん」とは、決して数値や量、順位などを基準としたものではなく、「しあわせ」や「安心」、「達成感」や「満足感」といった、心の「いちばん」を実感できること、「やっぱり、庄原がいちばんええよのぉ」と思えるまちづくりを意図したものです。 |
設立 | 平成17年3月 合併新設 |
職員数 | 500名(令和4年4月1日 現在) |
代表者 | 庄原市長 木山 耕三 |
事業所 | 広島県庄原市 |
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