“人”と“光”のよりよい関係を作る
ホプニック研究所は特定波長吸収レンズなどの機能性レンズの開発、製造、販売を行っています。これらは、見ることに苦痛を感じている人々の視環境改善に大きく貢献しています。最近は国が推進する「戦略的基盤技術高度化支援事業」にも採択され、さらなる機能性レンズの開発に力を入れています。産学官とも連携して、“人”と“光”のよりよい関係を実現できる企業へと向かっていきます。
現在、ホプニックでは20代~60代までの幅広い年代の社員が活躍していますが、その中では多くの若手社員がリーダーとして現場を引っ張る役目を果たしています。経験の浅いうちからリーダーシップを発揮するのは難しいですが、各部署のベテラン社員や上司が若手の成長と活躍をしっかりとフォロー。もし失敗したとしても、チームで助け合いながら支えあっているので心配は要りません。当社では全員が『人々によりよい生活を提供するために働く』という目標を目指し、若手社員が中心となって会社を盛り上げています。
ホプニックの大きな特徴の一つが、部署や担当業務の垣根を超えて互いに協力し、共に課題解決に向けて取り組むという社風にあります。当社では複数の部署があり、普段はそれぞれの業務を行っていますが、もしトラブルが発生した際には部署も若手もベテランも関係なく多角的な視点から原因を追求。そうした協力体制が根付いているため急な欠員の際にもスムーズに他部署から応援に入ることができ、個人の負担を増やすことなく自体に対応することが可能になっています。それぞれが互いの存在に関心を持ち、部署同士が互いに助け合い支え合うことでホプニック研究所は成り立っており、効率的で働きやすい環境を実現しているのです。
ホプニック研究所は大きな規模の会社というわけではありませんが、大企業にも負けない多くの実績と高度な独自技術を保有しています。国際特許を含む多数の特許技術を持っており、それらの特許ライセンスを世界的な大手メーカーにも貸し出してロイヤリティを獲得。そのロイヤリティを次の機能性レンズの開発に活かして更なる技術開発に取り組んでいます。また、自社内での研究だけでなく、大手樹脂メーカーや大学などの研究機関ともレンズの共同研究・開発・製造を実施。その結果、2014年には経済産業省が選ぶ、グローバルニッチトップ100選を受賞するなど、国からも技術力の高さを認められる企業に成長しています。
事業内容 | 眼鏡用レンズの開発、製造、販売(高屈折率の偏光レンズ、調光レンズなど)
眼鏡用レンズ、資材の輸出入 自社特許を活用した特許ライセンス 自社レンズを使用した眼鏡のネット販売(EC事業) |
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設立 | 1988年1月 |
資本金 | 1000万円 |
従業員数 | 45名 |
売上高 | 6.4億円(2021年12月期) |
代表者 | 代表取締役社長 阿久津則彦 |
事業所 | 福井県鯖江市下野田町27-46 |
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