業種 |
農林
食品/その他専門店・小売 |
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本社 |
北海道
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★メディア出演|2024.1.12放送
TBS番組『がっちりマンデー』に、株式会社ニトリホールディングスの似鳥昭雄会長からのご紹介企業として出演しました!
牧場があるのは、酪農の本場である北海道で、全国から集まった仲間とともに、『酪農に新しい風』を吹かせるギガファームです。
◎事業内容:生乳生産、和牛生産、繁殖、バイオガス発電、直営店運営、乳製品・スイーツの開発・販売など。
当社には親牛、育成、繁殖、飼料、管理、食品等の複数の担当があり、定期的な部署替えのあるジョブローテーション制を採用しています。専任がいないことで休みをとりやすい職場づくりや、互いの担当の気持ちがわかることで働きやすい雰囲気にも繋がっています。そしてなにより、多角的な視点で牛・酪農に関わることができます。やりたいことが明確にある人はもちろん、まだ具体的なビジョンが見つかっていない方も、働きながら自分の得意ややりがい見つけていくことができます。
当社の強みであるデータ活用力を活かし、一般的に外部委託することが多い繁殖や育成も、一貫して自社で行っています。自家繁殖により、使用する精液や繁殖方法を選択することで、生まれてくる仔牛の種類や頭数をコントロールすることができます。育成の分野ではへい死率2.2%(令和5年10~12月実績)と業界平均を大きく下回る好成績を収めており、初生販売額は黒毛和牛オスメスともに市場トップ(令和6年2月6日実績)の結果を残しています。そして、これまで培ってきた繁殖・育成のスキルが、今手掛けている「A2ミルク」の生産につながっており、今年度の販売を目指しています。
ネガティブなニュースが多く飛び交う昨今の酪農業界ですが、当社の10年間年間の売り上げは右肩上がりで約10%ずつ伸びています。会社がうまくいく上で欠かせない要因の1つは「人」だと考えています。当社ではただ仕事ができるだけの人よりも、挨拶ができる、ルールを守る、笑顔が素敵等の人柄、そしてその集団が生み出す雰囲気が何よりも大切だと考えます。仕事は入社後一から覚えられる環境(教え合う文化、マニュアル化等)が整っていますので、知識経験の有無に関わらず安心してエントリーください!チームで成長・挑戦を続ける当社の仲間として一緒に働きませんか?
表彰・実績 | ★年間の生乳生産量「10,000t」を突破し、メガから“ギガファーム”へ(全国上位0.2%)
★『北海道元気カンパニー』に3期連続で掲載されました! ※民間信用調査会社大手「東京商工リサーチ」が毎年行っている統計調査です。 全業種の中で約300社(約75,000社中)のみが選出され、毎期、増収・増益している企業が選ばれます。 ★「北海道HACCP(ハサップ)」を認証取得しました! ★「JGAP」を認証取得しました! ★「オホーツクブランド」に認定商品を選出しています!(北海道醗酵バター) ★「ALL JAPAN ナチュラルチーズコンテスト2021」金賞を受賞しました!(旨みゴーダチーズ) ★毎年、新卒採用実績あり ★雇用・採用関連の講演依頼が多数 ★多数メディア(テレビ・雑誌)出演 など |
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事業内容 | 【1】生乳生産
━━━━━━━━━━━━━━━ <昨年度出荷実績:11,368t(北海道内11位)> 日本の「食」をダイレクトに支える仕事です。 大型の自動機械を使用し、効率よく毎日約900頭の搾乳を行っています。 牛の健康管理をより正確に簡単に行えるよう、IoTを活用した「スマート酪農」を実践中! 【2】黒毛和牛の生産 ━━━━━━━━━━━━━━━ 自家移植で純血の「黒毛和牛」を生産しています。 高付加価値な和牛を育てる取り組みとして、自社で繁殖管理を行っています。 働きながら授精や移植の技術が習得できるため、スタッフのやりがいや技術力向上など、人材育成も促します。 【3】後継牛育成 ━━━━━━━━━━━━━━━ 直接収入に結びつきづらい育成牛(まだ搾乳できない牛)は、販売されたり外部の牧場に預託されることが多いですが、当社では搾乳牛になるまで、責任を持って自社で育てています。 「ゲノム検査」の活用も積極的に行うことで、現在はA2ミルクの生産や高能力を持った牛の改良に取り組んでいます。 【4】乳製品の製造販売・店舗の運営 ━━━━━━━━━━━━━━━ 搾りたての自社生乳を使った、乳製品の製造・販売しています。 近隣の道の駅をはじめ、羽田空港(東京)や全国の催事場、ネット店舗まで販路を広げてきました。 牧場敷地内の直営店舗『パインランドファクトリー』では、数種類の自家製ソフトクリームやナチュラルチーズ、醗酵バターなど、牧場の名刺代わりとなる商品が並びます。 【5】バイオガス発電 ━━━━━━━━━━━━━━━ 「バイオガス」とは再生可能な生物由来のガス資源であり、脱炭素化を見据えた自然に優しいエネルギー源として注目されています。 当社では牛の糞尿を発酵させ、メタンガスを生成させることで、発電を行っています。 電気はすべて電力会社へ売電し、残った発酵液(消化液)は良質な有機肥料として、牧草地へと散布します。 【6】TMR飼料センターの運営 ━━━━━━━━━━━━━━━ 離農跡地の管理や地域活性化を促すため、近隣の酪農家で設立しました。 当社のスタッフは、飼料の製造・給与・管理を行います。 低コストな自給飼料を十分に確保できているため、外的要因に左右されない安定経営ができています。 . |
品種 | ■乳牛:ホルスタイン、ジャージー
※経産牛1,100頭(搾乳牛920頭)、未経産牛720頭 ■肉牛:黒毛和牛、交雑種(F1) ※約130頭、月齢2ヵ月齢前後、月齢10ヶ月齢前後でそれぞれ販売します。 |
設立 | 創業 1908(明治41)年
設立 2001(平成13)年5月 |
資本金 | 1,990万円 |
従業員数 | 社員42名(男性24名:女性18名)
※平均年齢29歳 |
業績 | 売上高:13億4,861万円 経常利益:1億432万円 (2022年実績)
売上高:11億9,391万円 経常利益:1億1,344万円 (2021年実績) 売上高:10億600万円 経常利益:1億1,055万円 (2020年実績) 売上高:8憶8,200万円 経常利益:9,400万円 (2019年実績) 売上高:7憶6,500万円 経常利益:8,000万円 (2018年実績) 売上高:6憶8,400万円 経常利益:7,500万円 (2017年実績) ※利益率「10%以上」は、本業界では“高収益体質”と言われています。 |
代表者 | 松村 孟 (まつむら はじめ) |
事業所 | 北海道紋別郡興部町字北興40番地
※バス停「道の駅おこっぺ」下車すぐ ▽本州からのアクセス 羽田空港 ─ オホーツク紋別空港 (約105分/毎日発着あり) |
沿革 | 1908年
四国香川県から興部町へ入植 1923年 畑作中心地で乳牛1頭を導入 1954年 乳牛3頭から「酪農業専業」へ転換 1985年 経産牛42頭、育成牛37頭を現社長が継承 2001年 経営を「法人化」 2010年 「六次産業化事業」へ参入 2011年 経産牛450頭(搾乳牛350頭)、育成牛400頭 2014年 年間乳量4,500t突破 2015年 経産牛500頭(搾乳牛400頭)、育成牛410頭 (株)オホーツクTMRセンター(飼料会社)を設立 バイオガスプラント(300kwh)を新設し、「売電事業」を開始 2016年 人の成長を後押しする「成長支援制度」 牛群管理クラウド「ファームノート」を導入 「新卒採用」を本格的に開始 2017年 年間乳量5,800t突破 経産牛630頭(搾乳牛540頭)、育成牛540頭 町内の牧場を借上げ、「第2牧場」を展開 2018年 年間乳量6,000t突破 乳製品店舗「PINELAND FACTORY」新設 2019年 年間乳量6,700t突破 経産牛710頭(搾乳牛620頭)、育成牛730頭 「黒毛和牛」の受精卵移植を開始 2020年 年間乳量7,600t突破 売上高10億円、経常利益1億円を突破 「醗酵バター」の“オホーツクブランド”認定 自家削蹄を開始 黒毛和牛の生産開始 ゲノミック(遺伝子)検査の開始 自動哺乳ロボット「カーフレール」導入 2021年 年間乳量8,800t突破 経産牛1,000頭(搾乳牛850頭)、育成牛900頭 「旨みゴーダチーズ」“ALL JAPAN ナチュラルチーズコンテスト”金賞を受賞 2022年 年間乳量10,000t突破 経産牛1,050頭(搾乳牛900頭)、育成牛950頭 北海道HACCP(ハサップ)認証取得 町内の牧場を承継し、第三牧場を展開 JGAP(家畜・畜産物)の認証取得 2023年 経産牛1,100頭(搾乳牛950頭) 育成牛750頭 肉用牛150頭 年間乳量11,300t突破 牛の糞尿からたい肥を生成し、敷料としてリサイクルを実施 肉牛の素牛事業に着手 |
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