これが私の仕事 |
音声通話に付加価値を提供するサービスノードの開発 ドコモの強みである音声通話へ付加価値を提供する為のサービスノード開発を行っています。
具体的には聴覚障がい者でも音声による通話を可能とする「みえる電話」や通話を外国語⇔日本語でリアルタイム翻訳することのできる「はなして翻訳」などのサービスを提供するノードを開発しています。
入社直後から3年ほどは開発の最終工程である試験工程を担当し、設計や製造でバグが盛り込まれていないか、仕様通りの動作であるかを綿密に確認しておりました。
3年目からは仕様検討を担当し、各種サービスを実現するために必要なアーキテクチャの制定からネットワークの設計までを行ってきました。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
このサービスは私が育てた 先に記載したサービス以外にも、私の担当していたサービスノードでは多種多様なサービスを実現しています。
新サービスの提供や既存サービスの改善、機能追加などに直接携わり、世に出回った後に手元の携帯電話で実際に動作させるとき、どんなに小さな機能追加でも達成感に満ち溢れます。
特に思い出深いサービスは「みえる電話」です。
初めての仕様検討業務として担当したサービスになりますが、新サービスということもあり、仕様の確定には沢山の苦労がありました。
試験で開通し、世に出回り、初めて自分の携帯電話で動かした際の達成感は勿論、当時はメディアでも多く取り上げて頂き、自分が大いに携わったサービスが広く知れ渡る事が何よりの喜びでした。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
世の当たり前を支えることのできる会社 大学生の頃、私は無線通信に関する研究を行っており、通信関係の仕事に就いて、世の中で当たり前に使われているネットワークの構築に携わりたいと考えておりました。
まさに、ドコモテクノロジはドコモのR&D(研究開発)を担う企業であり、通信事業の最先端に携わる仕事になります。
入社、配属後に携わったサービスノードが、多種多様のプロトコルを処理する高機能系ノードという開発難易度の高い分類にも関わらず、数年で試験から仕様まで全ての工程を遂行する事ができるようになり、社員育成に対してかなり力を入れた会社だと感じています。 |
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これまでのキャリア |
サービスノードの試験担当(1~3年目)
・2019年:みえる電話サービスリリース
サービスノードの仕様担当(3~7年目)
・2020年:はなして翻訳の新機能リリース |