株式会社リロバケーションズ

【再生ホテル運営事業】地方の人口問題地方ホテルの後継者不足、、日本の危機を救うべく、タイムシェア会員制リゾート事業のスタートから9年後の2009年、リゾートエリアのターンアラウンド（再生）に特化した新たな事業として、ホテル再生事業を設立。リーマンショックによる観光業の冷え込み、そして後継者問題を抱える同業界に対し、これらの問題解決に向けホテル事業の本格参入を果たす。大手資本とは一線を画し、新築はしない、運営が最も難しいと言われる中小型施設に特化「運営開始90日で黒字化」というテーマを貫き、これまで65カ所のホテル運営に携わっております。

ホテルや旅館の再生事業においては、使われなくなった保養所や宿泊施設をリブランドして付加価値をつけるなど、既存資源の有効活用を図ってきた当社。しかし、ホテル・旅館営業をする上で「廃棄物」や「食品ロス」の問題はずっと課題として上がっていました。そんななか、2021年にワールドリゾートオペレーションと統合したことで新体制がスタート。本格的にSDGsに取り組める体制が整ったため、今後より環境にやさしい運営を目指していきます。2025年までにプラスチック使用率を50％削減や2030年までに食品ロス50%削減・生ゴミ廃棄率0%など、具体的な目標を決め、全社でサスティナブルな社会の実現を目指して活動を推進していきます。

全国に30ヶ所以上の自社運営ホテル・旅館を運営している当社。「犬と泊まれる」「癒しの提供」など、コンセプト・特徴を持つ施設が多く、多くのお客様から愛され続けています。また、これまでのノウハウを活かし、「ホテル再生・コンサルティング事業」を展開している当社。自社ホテルの運営で得てきたノウハウや、600万人規模の会員ネットワークをもとに、お客様の集客支援や収益改善に取り組んでいます。これまでに、年間1億円程度の赤字を計上する経営状況だったホテルを、わずか90日で黒字に転向させるなど、確かな実績を積み重ね、多くのお客様から引き合いをいただいています。