.
株式会社ユニオンソフトウェアマネイジメント 青井です。
いまさら・・・ですが
はじめて Uber Eatsを使ってみました。
いわゆる普通のUber(タクシーを呼ぶ)は
使ったことあるのですが、
Uber Eatsは、なんか・・・
機会がなかったのと、
あまり利用したいと思うお店が
なかったのですが
先日、
奥さんが胃腸風邪で寝込み
末っ子も体調が悪いという事で
長男と長女、私の3人。。
さて、夕飯どうする?となりました。
もともと
久しぶりに長男が帰省していたので
ご飯を食べに出ようとしていたので
3人で食べに出かけても良いのですが
ものすごく体調悪そうにしている二人を置いて
出かけるのも・・・ねぇ。
何か作るか。とも思ったけど・・・
ふと、長男がウーバーは?と言ったので
久々にアプリにログインしました。
アプリを入れたのは、
自分の住所地でUberが始まった初期の頃だったのですが
今は、お店がめちゃくちゃ充実していますね。
選択肢もたくさんあるし
これは、一度使ってみるかとなって
注文をしました。
いやぁ~これ便利だわ!
はじめて使ってみた(Uber Eats)_c0170233_10194200.jpg
注文して、
いまどこに配達員がいるか分かる。
めちゃくちゃ楽しい。
(配達する理由も、面白い)
ただ・・・ちょっと高いよね。
Uber用の値段設定だし
サービス料もチャージされるので
ほぼ倍?ぐらいの値段になった。
ちょっと・・・高いわ。
受けたサービスに対して
利用料やサービス料を払う事は、
当然だと思っているので
そこを非難するつもりはないのだけど
お店→Uberの会社→配達員と
関係する人が増えて
必要なお金が、順番に乗っかって
金額が高くなる。
当たり前のことなんだけどね。
昔から言われているけど
幾らの金額設定をするか。
この、「値決め」は、本当に難しい。
安すぎてもダメだし
高すぎてもダメだし
実は、我々の業界(IT業界)でも
「値決め」は、あるんです。
どうも、うちの営業は
「安すぎる」傾向があるので
口を酸っぱくして言っているのですが
「安すぎる」ということは
「エンジニアに失礼だ」となるし
「高すぎる」ということは
お客さんがつかないという事もあるけど
「そこに見合った技術者のレベルを求められる」
このバランスが難しい。
とくに
エンジニアは、
「モノを作る」ことにばかり目がいっていて
「値決め」に無頓着な人が多い
本当は
自分のスキル、自分の人柄、自分の交渉力が
すべて技術力となって
エンジニアとしての「値決め」に繋がっているのだから
そういう意味での
コスト意識を持たないと
成長しないよね。
これから
この仕事を目指す人は
作るという技術だけでなく
コスト意識も大事にしようね。