当社は1972年に創業。大阪からスタートした事業もおよそ半世紀がたった現在では全国に拠点をもち、900台を超える保有車両・1,400人の従業員を抱える三紀グループとして急速に拡大しています。日本の物流を支え安全・確実に物資を運搬することで、産業の発展や人々の豊かな暮らしに貢献しています。特に食品を中心に輸送しており、日常でも非常時でも変わらず日本の「食」を支えているという自覚をもち、業務にあたっています。
インターネットやECサイト等の普及に伴い、BtoCやBtoBを問わず国内の物流はかつてないほどの規模に成長しています。単にモノを運ぶだけにとどまらず、仕入れから配送までの流れを一括して請け負う「サードパーティロジスティックス」が重要性を増してきています。当社では、最先端のITシステムを導入することで、効率的かつ効果的な物流のコントロールを行い、お客さまのニーズに的確に応えるロジスティックス(物流工程)を実現しています。全国に支店や物流センターを展開しながら、最新の設備を持つ車両を多数保有しています。温度帯の違う商品でも品質を保ったまま確実に保管ができ、必要に応じたスピーディーな配送ができる体制があります。
どんな事業であっても、どんなにコンピューターが発達しても、一つひとつの仕事を創意工夫し、良いものにできるのは、それに携わる「ひと」であることに変わりありません。一人ひとりの積み重ねが会社を変え、より良いサービスが提供できる企業へと成長させます。当社では、何よりも「ひと」を大切に育て、会社とともに成長していくことを創業以来の理念として掲げ、大切に守り続けています。お客さまの荷物をお預かりし、安全・確実にお届けすることが私たちの仕事の「基本」であり、その仕事に一人ひとりの社員がいきいきと取り組む環境を整備することで、より良いサービスを実現できると考えています。
当社では物流という事業を通じて、社員をはじめ会社に関わる全てのひとの幸福を追求し、ともに成長しながら、社会に貢献する役割を果たすことを使命としています。お客さまの多様なニーズに的確に応えながら常に創意工夫とチャレンジを繰り返すことで、新しい価値を提供できるよう自己を変革しています。今や日本全国に張り巡らされた物流網は、人々の豊かな暮らしに欠かせないものとなりました。この物流を担う企業として、人々の日常的な「当たり前の暮らし」を一瞬も止めることがないように、しっかりと支えています。その根底にあるのは、安全・確実にお客さまの大切な荷物を預かり、プロとしての誇りと責任感です。
事業内容 | ○3PL事業(物流最適化支援事業)
○一般貸切輸送を中心にした近郊、遠隔(長距離)大型輸送 ○中小ロット荷の全国輸送(特別積合せ貨物運送許可 近運自貨第1165号) ○FC店舗への食品輸送 ○小売店舗への四温帯輸送(食品) ○ドライフード・酒類・飲料などの共同配送 ○精密機械輸送(エアサスペンション仕様車80%以上) ○物流加工業務(ピッキング作業、在庫管理含む) ほか |
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創立 | 1972年 |
資本金 | 2億7100万円(三紀グループ全体) |
従業員数 | 1,400人(三紀グループ全体)(2020年12月時点) |
売上高 | 150億3百万円(平成30年) |
代表者 | 代表取締役社長 杉野 利幸 |
事業所 | ■大阪本社
〒564-0063 大阪府吹田市江坂町5丁目20番3号 ■東京本社 〒105-0014 東京都港区芝1丁目4番3号 SANKI芝金杉橋ビル 9階 |
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