業種 |
商社(化粧品)
専門店(ドラッグストア・医薬品・化粧品・調剤薬局)/化粧品/エステ・理容・美容
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本社 |
東京
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◆取り扱いブランド◆
DECORTE、ESPRIQUE、雪肌精、ONE BY KOSE、INFINITY、Predia 他
【すべてのお客さまにさらなる美しさを。キレイになる感動を】
そんな願いのもと、コーセーは、「英知」と「感性」を融合し、長く愛される商品から
トレンドを創り出すアイテムまで、独自の価値を持った化粧品を生み出しています。
コーセーの創業は1946年。創業者・小林孝三郎の「正しきことに従う心」「最高よりも最良を」という言葉通り、化粧品一筋でお客さまに心から喜ばれる商品づくりのために、前例や常識にとらわれずチャレンジしてきました。現在、多くの女性に愛用される「美容液」は、コーセーが初めて開発し、市場に定着させたもの。真のニーズに最先端の技術をもって応え、トレンドをリードしています。外見だけではない、人の“本当の美しさ”を追い求めることに限りない情熱を注ぎ続ける、という強い信念がコーセーの強みであり発展の原動力。今後も変化に柔軟に対応する「攻めの改革」を進め、お客さまと社会から愛される企業としてさらなる飛躍を目指します。
『雪肌精』『ESPRIQUE』『DECORTE』『Visee』『Predia』など幅広い年代層向けのブランドを展開しているコーセー。「乾燥が気になる」「ハリがない」「シミのケアをしたい」など、それぞれのお客様の悩みを一緒に共有しながら、最適なアドバイスをしたり、ピッタリなアイテムを選んで差し上げるのが、ビューティコンサルタントのお仕事です。再び来店されたお客様から「肌の調子が良くなりました!」という喜びの言葉をかけていただけることが、自信ややりがいにつながるほか、日々、美容やコスメに触れることで、あなた自身の美やマナーも自然に磨かれていきます。
1968年、香港の現地法人設立を皮切りに、海外進出をスタートさせたコーセー。「優れた化粧品をクオリティの高いサービスでお届けする」理念を貫き、着々とファンを増やし続けていますビューティコンサルタントはお客さま接点の要である、と位置づけるコーセーにとってそのサービスレベルの向上は最も大切なもの。拡大する市場にあわせ、2012年度より世界レベルでのコンテストを実施。「グローバルEMBコンテスト」と名付けられたこの大会は、国内・海外で活躍するビューティコンサルタントが一堂に会し、日々培った接客応対やメイクアップ技術を発揮する、美の競演。頂点に立つスタッフには、世界のTOP OF BEAUTY ADVISERの栄冠が授けられます。
【新型コロナウイルス感染 症への対応 】 | ■WEB会社説明会を実施いたします。
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事業内容 | 化粧品の販売 |
設立 | 1946年6月 |
資本金 | 48億4800万円
※グループ連結 |
従業員数 | 13,160名(2022年12月期末 嘱託・パートを含む)
※グループ連結 |
売上高 | 2,891億円(2022年12月グループ連結) |
代表者 | 代表取締役社長 藤原 功 |
事業所 | ◆本社/東京
◆事業所/全国31支店・12オフィス ◆工場/埼玉・群馬 ◆研究所/東京 ◆研修センター/東京 |
沿革 | [1946年] 小林孝三郎により創業
[1948年] 株式会社小林コーセーを設立 [1964年] 東京都北区に研究所を開設 [1970年] 【COSME DECORTE】発売 [1974年] 水のいらない夏用ファンデーション【サマード】発売 [1975年] 美容液【アルファード R・Cリキッドプレシャス】発売 [1976年] パウダーファンデーション【フィットオン】発売 [1979年] 水あり・水なし両用ファンデーション【2ウエィケーキ】発売 [1985年] 【雪肌精】発売 [1991年] 株式会社コーセーに社名変更 [2000年] 東京証券取引所一部上場 [2008年] 東京都北区に研修センターを開設 [2011年] ライセンス事業として、男性用化粧品ブランド【ポール・スチュアート】 [2014年] 米国・Tarte,Incの株式を取得して子会社化 [2015年] 米国にKOSE America,Inc.を設立 [2016年] ブラジルにKOSE BRASIL COMERCIO DE COSMETICOS LTDA.を設立 [2017年] 群馬工場の新生産棟が稼動 [2018年] 欧州初のコンセプトショップ「Maison KOSE」(パリ)をオープン [2019年] 3月に「コーセー先端技術研究所」を竣工 コンセプトストア「Maison KOSE」を銀座にオープン [2020年] コスメデコルテ ブランド誕生50周年 [2020年] フラッグシップストア「Maison KOSE」を表参道にオープン [2021年] 創業75周年 多様な美を受け入れる姿勢を表明した「あるがままのきれいを、愛そう」をメッセージ [2021年] 「コスメデコルテ」でオンラインカウンセリングスタート |
「ファンデーション」3大革命 | ここで、コーセーの挑戦が導いたファンデーション誕生の歴史をご紹介します。
創業以来70年以上にわたって、ほぼ化粧品のみを事業領域としてきたコーセーは、 1946年の創業から、「ひとびとの期待に応え、期待を超える」という理念を掲げ、 常にお客さまに最高の品質をお届けすることに力を注いできました。 そして、化粧品だけを見つめ、理想を追い求めることで、 業界内外で認められる高い研究開発力を育ててきたのです。 それが大きな実を結んだのが、 現在多くのお客さまに幅広く愛用されている「美容液」の開発。 1975年にコーセーが世界に先駆けて、世に送り出しました。 そしてまた、ファンデーションの新しい時代を切り開いたのもコーセーなのです。 1974年4月には、夏用リキッドファンデーション「サマード」を発売。 当時、固形タイプしかなかった夏用ファンデーションに、リキッドタイプを導入。 水で濡らしたマットが要らず、ムラなく伸ばすことができるこの商品は、 発売と同時に驚異的なセールスを記録しました。 さらに、1976年2月には、パウダーファンデーション「フィットオン」を発売。 リキッドファンデーションを塗布した後に粉おしろいで仕上げ、 という当時手間のかかっていたプロセスを1品でスピーディーに仕上げられるこの商品は、 新時代のファンデーションとして多くの人に受け入れられ、 品切れが続出するほどの大ヒットとなりました。 パウダーファンデーションのパイオニアとなったコーセーは、 さらに1979年4月、水あり・水なし両用ファンデーション 「コーセー 2 ウェイケーキ」を発売。 これもまた、高温多湿な日本の気候に合った、 家では「水あり」で気持ちよく、外での化粧直しは「水なし」で簡単に、 という特徴が受け、全国各地の店舗で売上記録を塗りかえました。 わずか6年の間に生まれた、化粧史に残る「ファンデーション3大革命」。 これが後に「ファンデーションのコーセー」と呼ばれるきっかけとなりました。 前例のないアイデアが、前例のない商品を生む。 先輩方が培ってきた「美しい知恵」を共有し、 お客さま、販売店様へと広く伝えていっていただけたらと思います。 |