業種 |
福祉・介護
|
---|---|
本社 |
宮城
|
保育園や高齢者福祉施設など、宮城県内で14ヶ所の福祉施設を運営している私たち。「乳幼児から高齢者まで 安心して育ち暮らすことのできるまちづくりを 広く市民とともにつくりあげる」との理念の通り、施設運営や福祉サービスの提供を通じて、地域の子ども・障がい者・高齢者とその家族をサポートしています。利用者一人ひとりが尊重される、地域に開かれた施設づくりをめざしています。
当会は、1950年に職場保育所として保育園を開設したことから始まり、1997年に法人化しました。その後、高齢者福祉施設の運営も始め、現在は保育所を6ヶ所、高齢者福祉施設を5ヶ所、障がい者支援施設を2ヶ所、児童館を1ヶ所、合計14の施設を宮城県内で運営しています。当会のミッションは、誰もが生き生きと過ごせる福祉の拠点となり、地域に開かれた施設づくりをすること。職員一丸となって利用者一人ひとりの思いに寄り添い、安心して楽しく日々を過ごせるようサポートしています。利用者と良いコミュニケーションをとりながら、利用者とその家族にとって「もうひとつの我が家」となることをめざして活動しているのです。
当会では、職員が働きやすい職場環境の実現をめざし、ICT設備を積極的に導入しています。たとえば、施設内のWiFi環境を整備して、介護記録はデジタル入力。業務を効率化するコミュニケーションツールを取り入れたり、施設間の連携を強化するためのソフトウェアを導入したりして、職員の業務負担を軽減しています。さらに、介護リフトやスライディングボード、入浴リフト付き浴槽などの介護設備も積極的に活用し、職員の肉体的負担を軽減。こうした設備を使用することで、職員は利用者のケアに集中し、質の高いケアが提供できるようになっています。職員と利用者の双方が満足できるサービスを提供することが、私たちの目標です。
長く働き続けやすい職場づくりにも力を入れている私たち。出産休暇制度や育児休暇制度はもちろん、育児短時間勤務制度や特別休暇制度、長期休業から現場復帰するときの職場復帰プログラムなども設け、職員がライフイベントに合わせて働けるようにしています。本人の同意なしに転勤が発生することはほぼなく、新入職員は先輩職員からフォローを受けながらじっくり業務を覚えています。周囲と長期的な関係を築いていきたい方にはぴったりの環境です。また、介護職として経験を積んだのち、キャリアチェンジすることも可能。なかには、介護職の経験を活かして生活相談員として活躍している先輩職員もいるんですよ!
事業内容 | ◆第一種社会福祉事業
・経費老人ホーム(ケアハウス)の経営 ・特別養護老人ホームの経営 ◆第二種社会福祉事業 ・保育所の経営 ・老人デイサービスセンターの経営 ・老人短期入所施設の経営 ・障害福祉サービス事業の経営 ・老人居宅介護等事業の経営 ・仙台市宮城野児童館の経営 ・一時預かり事業 ・障害児通所支援事業の経営 ・障害児相談支援事業の経営 ・特定相談支援事業の経営 ◆公益事業 ・居宅介護支援事業 ・地域包括支援センターの設置経営 ・認可外保育所の委託経営 ◆収益事業 ・不動産貸付業の経営 |
---|---|
設立 | 1997年3月 |
資本金 | 社会福祉法人のため、資本金はありません。 |
従業員数 | 470人(非正規雇用含む) |
売上高 | 社会福祉法人のため、ありません。 |
代表者 | 理事長 金田 早苗 |
事業所 | ◆本部
宮城県仙台市宮城野区田子字富里153 ◆介護老人福祉施設 田子のまち:宮城県仙台市宮城野区田子富里153 十符・風の音:宮城県宮城郡利府町葉山1丁目53 ◆高齢者福祉施設 宮城野の里:宮城県仙台市宮城野区田子字富里223 ◆地域密着型 風の音サテライト史 宮城県多賀城市伝上山1丁目5番6号 ◆デイサービスセンターくりこまの里 宮城県栗原市栗駒稲屋敷大鳥東側1-1 ◆就労継続支援事業工房・歩歩 宮城県宮城郡利府町沢乙東3-3 ◆障がい児者サポートセンター・てとて 宮城県大崎市古川福沼2丁目18番27号 ◆保育園 乳銀杏保育園:宮城県仙台市宮城野区銀杏町7-6 柳生もりの子保育園:宮城県仙台市太白区柳生字北20-1 古川ももの木保育園:宮城県大崎市古川駅東2丁目10-70 下馬みどり保育園:宮城県多賀城市下馬1丁目10-4 古川くりの木保育園:宮城県大崎市古川福沼2丁目18番30号 岩切たんぽぽ保育園:宮城県仙台市宮城野区岩切字三所南88-1 ◆仙台市宮城野児童館 宮城県仙台市宮城野区東宮城野2-40 |
沿革 | 1950年 失業対策事業に働く人たちの職場保育所「宮城野原保育所」開所
1956年 財団法人宮城厚生協会「乳銀杏保育園」開所 1961年 「乳銀杏保育園」施設拡張、定員90名となる 1968年 「乳銀杏保育園」乳児保育開始 1977年 「乳銀杏保育園」障害児保育開始 1981年 「乳銀杏保育園」全面改築 1989年 「乳銀杏保育園」産休明保育開始 1997年 乳銀杏保育園を財団法人宮城厚生協会から分離し、社会福祉法人宮城厚生福祉会設立。理事長に彦坂直道が就任 2000年 高齢者福祉施設「宮城野の里」開所 2002年 「乳銀杏保育園」園舎の一部改築し、定員120名となる 2004年 ヘルパーステーション「宮城野の里」開所。仙台市に「柳生もりの子保育園」開所。大崎市に「古川ももの木保育園」開所 2005年 利府町に特別養護老人ホーム「十符・風の音」を開所 2006年 栗原市にデイサービスセンター「くりこまの里」を開所。宮城野の里「在宅介護支援センター」が「地域包括支援センター」となる。理事長に小野ともみが就任 2007年 「古川ももの木保育園」増築。仙台市宮城野児童館指定管理者となる。利府町よりシルバーハウジング事業を受託 2010年 利府町に障害者就労継続支援事業として、工房「歩歩」を開所 2011年 多賀城市に下馬みどり保育園を開所 2013年 仙台市に特別養護老人ホーム「田子のまち」を開所 2014年 大崎市に「古川くりの木保育園」開所。理事長に福岡眞哉が就任。大崎市に「障がい児者サポートセンターてとて」を開所 2016年 多賀城市に地域密着型特別養護老人ホーム「風の音 サテライト史」開所 2017年 「岩切たんぽぽ保育園」開所 2018年 理事長に丹野広子が就任 2019年 ヘルパーステーション宮城野の里が閉所 |