これが私の仕事 |
作業員が安全に作業できるように管理すること 施工管理業務です。
現場にいますが実作業を行うことはなく、業者さん・職人さんの指揮や取りまとめをする役割です。予算管理・スケジュール管理・人員管理・資材管理・品質管理・工程管理・安全管理…建築現場で、さまざまな「管理」を行っています。
どのように工事を進めていくかを計画し、工事が始まったら「施工計画通りか」「不安全作業はないか」「正しく製品がついているか」「予定通りに進んでいるか」などを随時確認していきます。
私が特に気を使っているのは安全面。職人さんの命を預かっているといっても過言ではないので、どんな小さなことでも気になることはすべて指摘するようにしています。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
入社4年目で予算1億円を超える大きな工事の現場代理人を任されました。 「現場代理人」は、決裁権のあるポジション。予算の配分や業者さんの選定、工事全体の計画など、上司や社長に確認せず自分自身で決めていくことができる「現場の最高責任者」です。
無事に工事が終わり、利益も出すことができました。上司に「よく頑張った!」と言われたときが、一番うれしかったです。その後も毎年1億円を超える案件を任せてもらっています。責任が大きく、難しさを感じることもたくさんありますが、取引業者さんから「また一緒に仕事しようね」と言ってもらえると「次も頑張ろう」とモチベーションが高まります。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
「配管って面白そうだな」と感じた 実家が建築業を営んでいて、父が施工管理をしていたのでとても身近な仕事でした。大学では土木を学びましたが、就職活動の際は土木以外の会社にもエントリー。旭シンクロテックに応募したのは、配管のことを「知らなかったから」かもしれません。
知らなかったからこそもっと知りたいと思い、興味を持ち始めました。全国各地の工事に携わっているのでいろいろな場所に行けて、若いうちから責任あるポジションを任せてもらえる風土がある。自分自身が成長できると感じ、入社を決めました。
配管は、建築・土木と違って大学や専門学校では専門的に学ぶ機会が少ない分野です。だからこそ、文系・理系関係なく、どんな人もスタートラインに大差はないと思います。
トーエネックの子会社で経営基盤が安定していることも理由の一つです。 |
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これまでのキャリア |
施工管理(7年目・現職)
資格も積極的に取得していきたいと思っています。ちなみに現在持っている資格は、2級管工事施工管理技士。今は会社のフォロー制度も利用して1級管工事の資格を取得するために勉強中です。 |