これが私の仕事 |
経済発展途上にあるタイで、交渉からマネジメントまで行います。 現在、私はタイで営業をしています。現地の工場へプラスチックの成形ロボットを販売。
タイは今まさに発展途上にある国で、日系の企業も多く進出しています。そのため発注の規模も大きく、一度に10台、20台と多くの発注をいただくことも。成長中のマーケットだからこそいただける発注です。
また、任せてもらっている裁量権が大きいのもやりがいのひとつ。難しい値交渉も、自分で考え判断し行います。日本語や英語、時にはタイ語を使って商談です。タイ語は、こちらにきてから勉強しました。今では、日常でも困らない程度には話せます。
その他にも、現地スタッフのマネジメントなど日本ではなかなか経験できないことにもチャレンジ!海外営業ならではの醍醐味を感じながら、業務に取り組んでいます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
ピンチはチャンス!大変な時こそお客様に寄り添う大切さを学びました。 2011年、タイで大規模な洪水が起こりました。
タイにある7つの工業地帯のうち3つが被害にあい、中には私が担当させていただくお客様もいらっしゃったのです。通常1時間30分で到着する道のりも、その時は徐行したり迂回したりで結局かかった時間は7時間。3mも浸水した場所もありました。
精密機器は水に弱く、水没すれば壊れます。しかも、一度水に浸かってしまうと修理しても再度故障するリスクが高いため、通常そのような場合には修理を請け負わず新しい機械に変えていただくケースがほとんどです。しかし、この時ばかりは一刻も早い復旧が必要でした。新しい機械の到着は待っていられません。特別なことではありましたが、修理を行うことになったのです。その対応がお客様からも高く評価され、さらに強い信頼関係につながりました。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
海外で働きたい!その夢を叶えるために、就職活動をリスタート! 就職活動をするまでユーシン精機の名前は知りませんでした。
特にものづくりに興味があったわけでもありません。
ユーシン精機に出会う前、実は他社から既に内定をもらっていました。
しかし、『海外で働きたい』、その夢を叶えるために内定を辞退。
就職活動を再スタートさせたのです。
海外に興味を持ったのは、高校生の頃でした。
日本では報道されない海外のニュースを雑誌で読み、
自分の知らない世界にどんどん興味がわいてきたのです。
入社して数年でも海外に行くチャンスがあること、
じっくりと腰を据えて海外で力を身につけられることが条件でした。
その条件に合致したのが、ユーシン精機。
面接の時から、海外で働きたいということをアピール。
入社2年目の時に、その希望を叶えることができました。 |
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これまでのキャリア |
本社勤務・海外営業(2009年4月~2010年6月)→ユーシンタイランド勤務(2010年7月~) |