当社は昭和40年に創業し、食品スーパーマーケットチェーンとして事業を順調に拡大してきました。「正しい商売」を社是として掲げ、常にお客さま視点に立った品揃えを心がけ、さらに地域市場との連携を進めています。現在は複数のブランドを展開し、関連企業とともに首都圏を中心に75店舗を運営。2022年には東京証券取引所プライム市場に移行するなど、事業環境を整備しながら新たな未来をめざして歩み続けています。
最初は、当社が運営する店舗で働くところからスタートし、将来は店舗を管理する店長として活躍するルートや、商品構成・商品選定を担当するバイヤーなど、さまざまな職務があります。店舗の運営を支援する業務や、ITを活用したシステムづくりを推進する業務など、一人ひとりの個性や能力を活かしたキャリアパスがあります。それぞれの店舗が地域と密着しており、現場主体で運営していることなど、お客さまの顔が見えることもやりがいに繋がっています。職場環境の整備にも力を入れて取り組んでおり、仕事と生活の両立、有休所得促進、女性が活躍できる機会の提供など、具体的な目標を設定しながら、確実に実現できるよう進めています。
エコスに込めた想いは、現代社会の中で活動する企業市民としての理想と、あるべき姿を表しています。資源の無駄遣いをしないこと(Economical)。環境に配慮した事業を運営すること(Ecology)。その上でお客さまにとってお買い得な商品を提供すること(Economy)という意味を込めています。すべての社員がこの想いを共有し、商品の仕入れから流通、店舗運営に至るまで徹底しながら、実現のため創意工夫を凝らしていきます。お客さま目線に立ち、ニーズを的確に把握した上で、長年構築してきたネットワークを活用することで、安全・安心な商品を届けています。私たちは常にお客さまの期待を超えるような、商品とサービスを提供し続けます。
当社は首都圏を中心に、エコス・TAIRAYA・たいらや・マスダ・彩鮮館・フードガーデン・ワイ・バリューという複数のブランドで、多彩なスーパーマーケットを運営しています。地域や客層によって異なるニーズに対応し、それぞれの個性を発揮しながら、お客さまに求められる商品を最適な状態で届けることを使命としています。2014年には物流を担う「株式会社TSロジテック」を設立したことで、効率化・スピード化など飛躍的に向上し、コストを削減しながらより良い商品を届けることができるようになりました。時代の進化に対応し、積極的な投資とチャレンジを進めることで、今後も大きな未来を切り開いていきます。
事業内容 | 食品スーパーマーケットチェーン |
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設立 | 1965年12月 |
資本金 | 33億1800万円(2022年2月末時点) |
従業員数 | 1000~3000人未満 |
売上高 | 1,376億5,100万円(2022年2月時点)【グループ計】 |
代表者 | 代表取締役社長執行役員 平 邦雄 |
事業所 | ■本社
〒196-0022 東京都昭島市中神町1160-1 ■店舗 75店舗(2022年2月末時点) |
沿革 | 1965年12月 有限会社たいらや商店を設立
1977年2月 多摩ニュータウンにスーパーマーケット1号店として愛宕店を開店 1984年9月 有限会社たいらや商店を組織変更し、株式会社スーパーたいらやを設立 1990年3月 ボランタリーチェーンの協同組合セルコチェーンに加盟 1991年3月 株式会社トーワマートと合併、株式会社たいらやに商号変更 1992年3月 株式会社味好屋と合併 1996年10月 日本証券業協会に株式を店頭登録 1997年7月 株式会社エーリスウエノよりたいらや北関東を譲受 1998年6月 株式会社ウエルセーブより3店舗を譲受 1999年9月 株式会社ハイマートと合併、商号を株式会社エコスに変更 2001年11月 エコスグループ茨城物流センター稼動開始 2003年2月 松菱商事株式会社より事業譲受し、株式会社シーズンセレクトを設立 2004年3月 東京証券取引所 市場第二部に株式を上場 2004年8月 株式会社マスダを連結子会社化 2004年11月 株式会社やまうちを連結子会社化 2007年3月 ニチリウグループに加盟 2014年5月 株式会社平成が株式会社グルメンより物流センター1拠点および2店舗を事業譲受 2014年9月 物流会社の株式会社TSロジテックを設立 2015年10月 フード・アクション・ニッポンアワードで 食品リサイクルの”環境にやさしい桃”が入賞 2022年4月 東京証券取引所プライム市場へ移行 |
ホームページ | https://www.eco-s.co.jp/ |
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