業種 |
重電・産業用電気機器
金属製品/自動車/輸送機器/機械
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本社 |
新潟
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創業以来、常に最先端の焼結製品を提供し続けてきた株式会社ダイヤメット。
その高い品質と技術、行き届いたサービスにより信頼を築き上げてきました。
また、新たな分野への進出・取組みも積極的に行っており
自動車の燃費向上技術や自然エネルギー発電の核となる製品の開発・製造にも注力しています。
当社はこれからも社会のニーズに積極的に応え続け、焼結製品のトップブランドを目指します。
当社は『焼結部品』を製造する工場として1944年に新潟市平和町で創業。1960年以降は国内自動車産業の成長に伴って自動車部品の製造にも着手しており、急激なモータリゼーションの加速と大量生産の波の中で当社製品の需要が高まり、事業を大きく成長させてきました。現在では数々の実績と高度な技術力が高く評価され、国内外を問わず世界中の自動車メーカーが当社の『焼結部品』を使うまでに成長。世界規模で高まり続ける市場ニーズに応えるために生産技術力・開発力を更に強化しており、 中国やマレーシア、海外にも複数の拠点展開。世界トップクラスの製品・サービスをグローバルに提供しています。
当社は元財閥系企業の一事業でしたが、大手投資ファンドが株主となって旧体制を一新。大企業の良い部分(高いコンプライアンス意識、ハラスメント対策等)を持ちながらも、同ファンドのガバナンスの下、経験豊富な新経営陣による、失敗を恐れずチャレンジできる環境で仕事ができます。また経営陣は他業種や海外での経営経験が豊富で、従業員との距離が近く、様々な提言ができる環境にあります。「従業員の成長=会社の成長」という考え方の下、個々の従業員育成を進め、さらにはタレントマネジメントシステムを用いたキャリア形成を今後行っていきます!また、新規投資60億円を初めとした大規模な設備投資を行い、より強固な企業を目指します。
『粉末冶金法』とは、粉末状の金属を型に入れて押し固め、加熱して粉末同士を結合させる製造方法で、これによって作られた部品が『焼結部品』と呼ばれます。『粉末冶金法』は複雑な形状の部品を高い精度で大量生産することができ、二次加工が不要で工数や素材のロスが少ない事からエコな金属加工の手段としても注目されています。また、素材の組み合わせや配合比率によって、用途に応じて硬度や強度を含む様々な特性の部品を作り出す事ができるため、非常に広い用途で使用する事が可能です。当社の製品は焼結機械部品・含油軸受、軟磁性材など、エンジン部品やトランスミッション部品など自動車を主体とした様々な部品に使用されています。
事業内容 | 焼結機械部品、含油軸受その他の粉末冶金製品の製造、研究開発及び販売 |
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設立 | 2005年12月1日 |
資本金 | 5000万円 |
従業員数 | 940名 |
売上高 | 200億円(2021年3月) |
代表者 | 代表取締役社長 伊井 浩 |
事業所 | 本社工場
新潟県新潟市東区小金町3-1-1 藤岡工場 群馬県藤岡市牛田700(牛田工業団地内) 東日本営業所 神奈川県厚木市旭町1-27-6 本厚木マイビル9階 中部・西日本営業所 愛知県安城市三河安城南町1-15-10 シティタワー5階 |
関連会社 | 株式会社ピーエムテクノ
広東達宜明粉末冶金有限公司 Diamet Klang (Malaysia) Sdn Bhd |
ホームページ | http://www.diamet.co.jp/ |
沿革 | 1944年 三菱鉱業(株)新潟金属工業所 創設
1947年 焼結含油軸受 生産開始 1950年 三菱鉱業(株)から分離 三菱金属鉱業(株)発足 1973年 三菱金属(株)に社名変更 1988年 Diamet社(アメリカ)操業開始 1990年 三菱マテリアル(株)に社名変更 1993年 Diamet Klang(M)社(マレーシア)操業開始 2005年 上海菱青汽車零部件有限公司(中国)操業開始 2005年 三菱マテリアルPMG(株)設立 2009年 (株)ダイヤメットに社名変更 2011年 広東達宜明粉末治金有限公司(中国)設立 |