これが私の仕事 |
考え動き、導く テレビ局の営業、いわゆる広告営業を行っています。お客様が大切にしている商品やイメージを、テレビコマーシャルやイベントを通して広く県民に届けることで、広告主の商品価値や企業価値の向上をサポートします。仕事は主に、テレビCMの営業です。基本的にテレビで流れるCMは1本15秒です。「15秒で商品?企業イメージ?本当に伝わるの?」と思われるかもしれません。私もそう思っていましたが、子どものころテレビを見て欲しがっていたおもちゃやお菓子のCMはほとんどが15秒なんですよね。
わずか15秒を広告主のメリットにするためには、工夫や研究はもちろん、お客様との関係性が大切です。お客様が求めること、想いや意図を共有して、15秒へと導きます。他にもイベントの看板協賛やブース出展、長尺CMなど、広告主に合わせた企画を日々模索中です。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
なんとなく話していたモノが売上を救う商品となった。 新型感染症拡大の影響により、マスクが品薄になっていた時期の話です。
広告は考えていない企業でしたが、2週間に1回、訪れている会社がありました。ある日、先方から「マスクはじめました。」という連絡が入りました。しかしもともとは、裁断・縫製を自社工場で担うユニフォーム製造会社。
手作りのマスクはまだ浸透していない時期だったので興味本位で伺うと、玄関を入った先には、近代的なマスクをつける担当者の姿が!
話を聞くと、業務用マスクが手に入らないので、裁断で余った布で工場職員のために小ロットでマスクの製造を始めた、とのことでした。
「この商品が売れないわけがない!」そう考えた私は、一般販路を築くために企業イメージと商品訴求のお手伝いをすることに。今では、本業の売上げを支える事業として確立しようとしています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
テレビ局に営業? 幼少期から好きだったテレビの世界がどのようなものか知りたい、という理由だけでインターンに申し込みました。
インターンをきっかけに、テレビ局に営業職があることを知り、画面越しに見ていた報道や番組制作とは違う世界が気になり始めました。
しかし、インターンだけでは無知の世界の「営業」のことなどわかるはずもなく、、、
後日、社員の方に会う機会をいただき、詳しく話を聞きました。「とにかくうちはいい会社だから!」と話される、その明るい姿にひかれ、テレビに携わる人は明るい人が多いのだろう、という勝手な解釈をし、この人と働きたいと決めました。 |
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これまでのキャリア |
営業局業務販促部(1年間)⇒営業局営業部(2年目) |