伊藤園・ヤクルト・サントリー・アサヒ・キリンなど大手飲料メーカーの受託製造をメインに事業展開しており、寒河江市の当社工場で「お~いお茶」など、あなたもきっと飲んだことのある有名ブランド清涼飲料を製造しています。各工場は国際的な衛生管理基準をクリアしており、万全の衛生管理のもと、安全と潤いをお届けしています。
寒河江は、さくらんぼをはじめ豊かな食の恵みにあふれている街です。私たちは果実加工工場として創業し、ライフスタイルの進化に合わせて1990年代から清涼飲料水のジャンルに本格参入。衛生管理と安全性の向上に徹底して取り組み、お客さまや社会の「食の安全」のニーズにお応えしています。具体的には、品質管理の国際規格であるISO9001の認証取得、新食品マネジメントシステムのFSSC22000の認証も取得しています。「食の安全」への取り組みに終わりはありません。私たちは安全で安心できる高品質な製品を提供するとともに、地域社会に貢献する企業を目指します!
PET・缶・紙パックの容器ごとに専門の工場があります。PET飲料工場では、日本茶・烏龍茶・紅茶といった茶系飲料をはじめ、果汁飲料、野菜飲料、スポーツ飲料、乳性飲料などさまざまなPET飲料を製造しています。缶飲料工場では、茶系飲料、コーヒー飲料、果汁系飲料、乳性飲料、機能性飲料など、紙パック飲料工場では健康志向の高まりを受け、野菜飲料や黒酢、青汁飲料の生産量が増加。各工場でお取引先の規格に沿った製品をつくっています。また、農産工場は創業事業である果実加工の工場で、主に濃縮果汁を製造、果汁アイスの原料などに使用されています。すべてのジャンルで、長年の加工技術と独自のノウハウが生かされています。
当社は、社員同士のコミュニケーションを大事にすることで成長してきました。勤務する工場は違っていても、全社一丸となってより良いものづくりを追求する社風です。例えば、職場ごとの食事会や飲み会には助成金を支給。チームワークの向上を側面からサポートし、年齢や入社年次、役職などに関わらず、誰もが意見を発信できる風土を育んでいます。また直営の社員食堂があり、美味しくて栄養バランスが取れた食事を一食280円で提供。部署や役職の壁を越えて、仕事のこと、趣味のこと、家族のことなど、さまざまなテーマで会話が盛り上がります。こういった雰囲気はアイデアの交換にもつながり、自社オリジナル製品の開発にも生かされています。
事業内容 | ■清涼飲料水の製造
・ペットボトル飲料 ・缶飲料 ・紙パック飲料 ■果実加工品の製造 ・各種ピューレ濃縮果汁 ほか |
---|---|
設立 | 1952年6月 |
資本金 | 9,800万円 |
従業員数 | 155名(2022年12月時点) |
売上高 | 124億74百万円(2022年3月期) |
代表者 | 代表取締役社長 矢口 浩二 |
事業所 | 【本 社】
山形県寒河江市寒河江赤田65-1 【関連会社】 マルビシ倉庫(株)、保険代理店「マルビシ保険サービス」、ティーエムパック(株) |
沿革 | 昭和27年6月 会社設立
昭和48年3月 果実搾汁工場(第2工場)完成 平成2年9月 飲料缶工場完成 平成5年7月 紙パック飲料工場(第8工場)完成 平成7年8月 第三期飲料工場(第6B工場)完成 平成11年3月 ペットボトル飲料工場(第5工場)完成 平成11年6月 ISO9002 認証取得 平成14年3月 紙パック飲料工場(第8工場)ライン増設 平成17年1月 新ペットボトルライン(新第6工場)完成 平成23年4月 紙パック飲料工場(第8工場)ライン増設 平成24年6月 省エネ対策として貫流ボイラー10基導入 平成24年12月 東洋製罐株式会社との共同出資により、ティーエムパック株式会社設立(仙台市) 平成25年12月 FSSC22000およびISO22000認証取得(本社、第5工場、第6工場、第8工場) 平成30年4月 アレルゲン対応新計量室棟(計量専用棟)完成 平成31年4月 農産加工工場(第2工場)改修完了 |
ホームページ | https://www.marubishi-s.jp/ |
※リクナビ2024における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。