業種 |
建設
機械/建設コンサルタント/設備・設備工事関連/住宅
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本社 |
東京
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残り採用予定数 |
2名(更新日:2023/09/22)
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直近の説明会・面接 | 09/25 【営業職/土木技術職】WEB会社説明会を追加実施(選考直結型) |
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特集記事とは、この企業が掲載された特集テーマに沿って、注目されている理由や魅力をリクナビが独自に取材した情報です。 |
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![]() 自然が相手。読めないからこそ面白い。 2011年に新卒で入社した中部支店工事部の鈴木は当初、地元の愛知にある会社に就職を考えていた。工学部で主に岩盤についての研究を重ねていたが、当時支店長だった現在の取締役と出会いその考えは変わる。事前に企業研究を行い、入念な計画を立てた就職活動ではなく、まさに偶然の出会いが生んだ就職活動によって、みらい建設工業へ入社したのだ。
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浚渫とは、海底や川底にたまった土砂を取り除く工事である。割り当てられた流域の川底を24時間掘り続けるこの工事において、鈴木は現場代理人として作業員に指示を送っている。この工事は、河川のポンプ浚渫では業界を先駆けたICT活用工事として、様々な取組を行っている。専用の機械やソフトウェアを使用し、3次元で川底の形状を管理している。新たに開発したシステムにより見えない川の中を可視化し、リアルタイムで川底の状況が把握できる。この工事において厄介なのは降雨だ。上流でまとまった雨が降ると、川の流れが激しくなり、水上設備や浚渫船が下流に流され、大事故につながる恐れがある。鈴木は天候等の状況を把握し、時として早めに中止の判断を行わなければならない。
長良川は日本を代表する河川だが、流域が広ければそれだけ川底の堆積物も多い。そのため計画的に堆積物を取り除き、定められた河川の断面を確保することで氾濫を防ぐ。鈴木の行っている仕事はいわば長良川流域の住民と財産を守っている仕事だ。「水害から守っているなんて大げさですが、誰かの役に立っているといいなという思いはあります」と謙遜しながらいう鈴木はどこか誇らしげだった。 |
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自然を相手にした現場での判断がものをいう。経験を積めば積むほど成長するのです。
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