こんにちは!人事部 採用担当の板谷です。
今日は私自身が考える当社の好きなところについてお話ししたいと思います。
1. 「社会の役に立っていると実感出来る」
当社の採用面接に来られる学生の方からも志望動機として「社会貢献」、「縁の下の力持ち」といった言葉を聞く機会も多いですが、当社で働く上ではどの部署であってもそういったことを感じられると自信を持って言えます。
一例を挙げますと、私は入社一年目の時に現場研修で当社のお客様である某100円ショップの貨物を保管する大規模倉庫でひたすらデバンニングを行っていました。海外で生産した貨物をここに一旦集約し、各店舗に配送するという役目を持つ拠点です。(現場研修については別記事で詳しく書いています。良かったらそちらも見てくださいね!)
※デバンニング…コンテナの中に詰まった貨物をコンテナ外に出す作業のこと。基本的には二人一組で行う。中に入っている貨物の大きさやコンテナの大きさにもよりますが、1本のコンテナを空にするのに2時間程かかり、もれなく汗だくになります(笑)
当時、季節は真夏で朝から夕方までひたすらにそういった作業を行っていました。100円ショップのお客様ということで、取り扱う貨物も非常に多岐に渡っていましたが特に印象に残っているのが「すだれ」です。夏場になると、窓に立て掛けて、日差しを防ぐグッズです。すだれが一日にコンテナ10本分以上倉庫にやってきて、「日本人こんなにすだれ買うのか?(笑)」と驚いていました。
そんな時、プライベートで100円ショップに買い物に行ったところ、なんと私が毎日現場で見ていたすだれが大量に店舗に並べられていたのです。当たり前のことのように感じられるかもしれませんが、それを見た時初めて自分自身が行っていた作業の意義を理解しました。汗水垂らしてコンテナから出したすだれが、各地の店舗に運ばれ、人々がそれを購入していく。これが社会を裏から支えるということなのだなと思いました。すだれはほんの一例ですが、扱う商品に季節感が出るところも、非常に面白いです。
2. 「企業としての安定感」
当社のリクナビページやホームページを見て頂いてもお分かりかと思いますが、当社は物流の中でも港を主なフィールドとしている会社です。この島国日本において、輸出、輸入は必要不可欠なものでありなんと貨物の99%が港を経由します。(残り1%は航空輸送)
そういった背景もあり、当社の仕事は社会基盤を支えるある意味インフラ的な存在です。貨物を預けていただいているお客様も特定の業界に偏っている訳ではなく、非常に幅広いです。その為、簡単には企業の経営基盤が揺らがないという感覚を持つことが出来ます。昨年から新型コロナウイルスが流行し、様々な業界が影響を受けており、ヒトの移動は様々な制限がかかっている状況ですが、モノの移動はストップさせることが出来ません。こういった不確定な状況の中でもある種安心感を持って働けるのは当社ならではだと思います。
3. 「家賃補助の手厚さ」
最後はややリアルなテーマですね(笑)当社は総合職として入社した場合、全国転勤の可能性があります。それをサポートする為、社有社宅を保持していたり、会社の名義で賃貸の物件を借りてもらえたりする借り上げ社宅制度があります。条件や年数などは色々と決まりがありますが、現在私の場合は自己負担3割で会社が7割負担してくれています。補助を受けられる期間は基本的には10年間であり、転勤等があればリセットされます。家賃は毎月コンスタントにかかってくる費用であり、補助をしてもらえるのは非常に有難いです。私も今のうちにしっかりと貯金をしたいと思います。(頑張ります!!)
以上、三点私が思う当社の好きなところを紹介させて頂きました。
皆さんも少しでも興味を持てる点がありましたら、ぜひ当社のWEB会社説明会も視聴してみてくださいね。最後までお読み頂き有難うございました。