こんにちは。株式会社上組 人事部採用担当 柳谷です。
本日は当社の社風に関わるお話をしたいと思います。
よく皆様から質問を頂くのですが、正直一言でお伝えするのは難しいところです。
そんな中、当社ならではとしてひとつ挙げさせていただくのがタイトルの通り、
当社では同時期に入社した同期社員を「相棒」と呼ぶ習慣があります。
私たちは慣れ親しんで使っておりますが、なかなかこういった呼び方をするのは
珍しいのではないかと思います(^^;)
相棒という言葉は、元々は棒の両端を二人で担いで運ぶ駕篭などを一緒に担ぐ相手を呼ぶ際に使われた事から転じて、相手と協力して仕事を進める場合などに互いを相棒と呼ぶようになったそうですね。
当社では、入社時の研修で関わるだけでなく、配属後にも全国にいる相棒同士で協力して
仕事をしていただく機会があります。全く別の業務をしている人もいれば、同じような業務をしている人もいるため、色んな仕事の話を聞くことができますし、困った事や悩み事があった際には相談がしやすく、一番に理解し合える相手といっても過言ではありません。
私自身、初期配属時には周りに知り合いがおらず足も踏み入れたことのない土地に配属されましたが、相棒には度々話を聞いてもらったり、仕事について語り合ったり、プライベートでもよくご飯や旅行に行き、振り返ってみると相棒達のおかげで本当に充実した毎日を過ごしていたなと感じます。
上組で出会えた仲間には感謝していますし、これからも大切にしていきたいと思います。
当社では代々研修が行われており、同期と仕事や私生活上で共に時間を過ごす期間が多くあったという背景もあってか、全社的に相棒同士の絆が醸成されており、先輩や上司も仲睦まじく話される姿をよく見かける(微笑ましい光景です)ので、何年・何十年経っても横のつながりが深い会社だなというのが感じられる、そんな職場です。
人それぞれ社風に対する感じ方は異なるかと思いますが、
本日は一社員である私の観点から当社の社風についてお届けしました。
新たなる仲間にお会いできる日を心より楽しみにしております!