空浮合同会社

当社では1ha以下の栽培面積での一般的な規格販売のみで売上高1.2億円を超える実績を達成。この高い生産性を有するモデルをダイナミックに展開して社会に持続可能な生産基盤を作り上げ、「人生最後の一口に食べたいものを作る」をミッションに、「本質的な美味しさが広がる未来」をビジョンに掲げて運営しています。また、長期的な事業戦略として、2030年の経営目標を『日本最大のいちご生産事業者となる』と定めており、具体的な数値としては年間売上高12億円以上、経営面積8.8ha以上、従業員数160名以上。会社を公器とするべく株式公開を目指しており、令和6年3月には新農場を兵庫県姫路市に開園予定など積極的な事業展開を行っています。

私たち、【空浮合同会社】は苺の生産販売事業を組織的に行っている農業生産法人です。2010年に当社の代表社員である大山隆が18.9aのビニールハウスを独力で建設開始したことから始まり、翌年より空浮ストロベリーガーデンとして苺栽培を開始。その後、大手小売との取引拡大やミシュランのシェフとの取引を開始するなど実績を重ねて事業を更に拡大してきました。市場ニーズに応える形で2017年にはオンラインショップを構築。2022年からは『企業価値の向上』や『従業員の働きがいと利益を創造』するために、【ヒューリック株式会社】と資本業務提携契約を締結しており、両社の強みを活かして農業の持続可能性と生産性強化を目指しています。

会社が実績を上げて成長をしていけるのも、全ては従業員の活躍があってこそ。そのため当社では働く環境の整備に力を入れています。農繁期を避ける形で長期休暇を取得できる他、効率的な業務体制により残業時間を削減。農業従事者として作物を中心とした働き方でありながらも仕事とプライベートを両立できるよう配慮しています。また、人材育成にも力を入れており経験豊富な先輩スタッフが後輩の成長と活躍をしっかりとフォロー。業務に必要な知識や技術は入社後に習得可能なので、将来を見据えてじっくりと働ける環境で経験を積み、一人前の人材として幅広く活躍することができます。