これが私の仕事 |
未知=可能性。知れば知るほど期待に応えられる範囲が広がる。 想像をはるかに超えて、建築設計の世界は仕事の範囲が広いです。建築のカタチにする前段階の企画段階では、クライアントの事業戦略や施設戦略にまで踏み込んで提案し、実現するための空間の具体的なボリュームを検討・デザインをする計画、そしてそれをデザインと統合してカタチづくる意匠設計。更に、企画段階からの志とみんなの想いを込めた図面を施工会社とそれぞれの次元で深く追求する必要があります。
さまざまな部署を経験していくと、同じ建物でも見え方が変わり、別世界を見ているみたいに未知だらけなのが面白くて。さらに、各部署のその分野を極めたスペシャリストの下で技術や思考を学ばせてもらったことで、どんどん未知の世界が広がり、それについて追求していけばいくほど、相手の希望や期待に応えられる範囲も広がりました。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
集団を前進させるために、相手のやる気の根っこを引き上げる。 相手のやる気は自分のやる気にもなるので、周りの人のやる気を上げたもん勝ち。だから、「今どのようにすれば前進するか」を常に意識し、相手のやる気の根っこがどこにあるのかを見ています。もちろん、仕事をしている中で壁にぶつかることが多々あります。そんな時は、自分・相手、ポジション等関係ない1つのチームとして、今どのようにすればチームが前進するかを考えながら声をかけ、動いています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
戦略も役割も自由自在に変わり続けるから追求心が掻き立てられる。 会社には一定の行動規範はありますが、類設計室には決められた枠というのはありません。そのため、相手の状況に応じて自分たちで自在につくっていけるという面白さがあります。また、類設計室は事業を越えた関わりもとても多く、経営戦略や人材募集・育成、広報等にも関わることができるんです。決められた仕事ではなく、常に考え続け、変化し続けられる面白さを日々感じていますよ。 |
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これまでのキャリア |
’11:設計事業部の意匠設計として、大阪設計室に配属
’15:構造設計部に配転
’16:監理部に配転
’17:意匠設計部に配転
’20:企画部
’21:意匠全体を統合する意匠設計の課長として、意匠設計部に配転 |