これが私の仕事 |
あらゆる課題を線引きせずにクライアントと一体となって考え共に創っていく 今の時代、設計者には、建築設計だけではなく、プロジェクトマネジメントの能力が期待されています。大きなプロジェクトになるほど、私たち設計事務所が中心になって動く課題だけでなく、クライアント側で推進していただく課題も数多く出てきます。それらを“設計者の課題ではない”とこちらが線引きした途端に、プロジェクトの遂行スピードが落ちて、クライアントとの一体感も損なわれてしまいます。ですので、プロジェクト全体を俯瞰して、建築設計以外の業務も含めて課題と期限を明確にした上で、スピード感を持って取組むことを意識しています。もちろん契約上の業務区分はありますが、あまりそこにとらわれず、枠を取り払って事業推進と実現を第一に考えています。一言でいうと、「一緒になって考える、共に創っていく」といったところでしょうか。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
設計を統括しているディレクター冥利に尽きる 過去現場で協働した施工者が「このクライアントさんは類設計室と合うのではないか」と新規案件やクライアントの紹介をしてくれることも多くあります。まず、一緒に仕事をした方々に“類設計室とだから実現できる”と感じてもらえたことが嬉しいですし、そのコンペを無事に勝ち取り、クライアントと一体になって、その会社にふさわしい建築を実現できたエピソードも印象深いです。
いずれも進行中の業務や、過去の業務を評価されてのことゆえ、やりがいを感じますし、設計を統括しているディレクター冥利に尽きると思っています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
“類設計室とだから実現できる”と紹介・相談の輪が広がっていく 設計業務の完了時やクライアントの役員会プレゼン直後など、プロジェクトの節目で、一緒に追求してきたクライアントの担当者から握手を求められたことが幾度かあります。“共に山場を乗り越えた喜びや、設計業務・成果に対する感謝の想い”が伝わり、嬉しく心踊る瞬間です。 |
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これまでのキャリア |
’99:設計事業部の意匠設計として、大阪設計室に配属
’07:本社(旧社会事業部)へ配転→1年で意匠設計に復帰
’11:東京設計室へ配転
’15:ディレクター配属 |