加藤産業株式会社は、加工食品を中心に約4千社の商品や自社製品を取り扱い、約2千社の小売業店に卸売りをする「食品の総合卸売企業」です。現在はそのノウハウと商品力、自社物流サービスを強みに、業界4位まで成長を続けています。(2022年1月、食品新聞)今後はこれらの強みを生かした情報提供やコンサルティングなどを通じて、両者の発展とともに、みなさまの食をより豊かにする事業を展開していきます。
みなさまのご家庭でよく目にするジャムや缶詰、インスタント食品、飲料などの加工食品や冷凍・チルド食品、菓子類、酒類など。これらを製造するメーカーと販売する小売店をつなげているのが、食品の総合卸売商社「加藤産業」です。現在は全国のスーパーやコンビニなどの得意先は約2千社、取引メーカーは約4千社と幅広い仕入れ・販売網が強みの一つです。また食品の総合卸売事業だけでなく、カンピーをはじめとしたプライベートブランドの製造開発・販売も行い、メーカーとしての一面もあります。さらに物流も自社で行い、製造から配送まで、お客さまに最適なサービスを提供しています。
卸売業というと、ただ単に仕入れて卸すだけというイメージがありますが、当社はそれに加え、「取引の効率化」によって付加価値の高いサービスを提供しています。例えば、物流・保管サービス。大量・一括で配送したいメーカーと少量・多頻度で納品してほしい小売店とのギャップをうめる役割を担っています。また、売れ筋商品や販売手法などの提供や小売業界の情報提供や販売戦略提案など、多彩なコンサルティング業務も当社の強みです。今後はこれらの豊富なノウハウと商品力・ロジスティクスの総合力を生かし、みなさまの食を豊かにする「食のインフラ・食のプロフェッショナル・食のプロデューサー」を目指していきます。
当社最大の特徴は、独立系の総合食品卸売商社というところ。全国にある各支社では独立採算制を取っているため、一人ひとりが早いうちから経営者視点で仕事ができます。そんな環境があるからこそ、「自分が経営者だったらどうするか」、「自分が消費者だったらどうするか」など、自主的にビジネスを考える風土が育っています。その分求められる仕事のレベルは高いですが、その責任と仕事の壁を乗り越えると達成感や充実感、やりがいも大きなものに。もちろん上司や先輩たちも同じ経験をした立場からしっかりとサポートをしてくれます。そんな若いうちから確実に、高いレベルで成長できる環境と社員の頑張りが当社をますます成長させていきます。
事業内容 | ◆総合食品卸売業、カンピー製品製造発売元
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設立 | 1947年8月
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資本金 | 59億3,405万円
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従業員数 | 1,124名(2021年9月期) |
売上高 | 単体7,790億円 連結1兆1,371億円(2021年9月期)
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代表者 | 代表取締役社長 加藤 和弥
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事業所 | ◆本社
兵庫県西宮市松原町9番20号 TEL:0798-33-7650 ◆東京本部 東京都大田区大森中1丁目2番28号大森町ビル7F ◆支社 北海道、東北、東関東、北関東、南関東、中部、北近畿、南近畿、西近畿、 中四国、九州 ◆支店 札幌、仙台、秋田、足立、千葉、多摩、埼玉、新潟、南東京、湘南、静岡、名古屋、 京都、北大阪、阪南、阪和、阪神、神姫、広島、岡山、高松、松山、福岡、長崎 ◆営業所 山形、宮崎 ◆工場 上郡 |
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