業種 |
エネルギー
鉱業/石油・石炭/ガス/電力・電気 |
---|---|
本社 |
東京
|
●エネルギーの未来を見据えて●
石油資源開発は石油・天然ガス産業の上流にあたる、E&P事業(地下にある石油・天然ガスを探して・掘って・生産する)をおこなう会社です。
現在は総合エネルギー企業への転換をめざし、海外におけるE&P事業の拡大や、メタンハイドレートやCo2回収・貯留といった環境・新技術事業、LNGを利用した火力発電事業など、事業の多様化を進めています。
わが国の主要なエネルギー資源である石油・天然ガス。当社は創立以来、この石油・天然ガスの探鉱から開発、生産、輸送、販売を担うリーディングカンパニーとして、業界を牽引してきました。産出された石油・天然ガスをタンクローリーや自社のパイプラインを使用して産業需要家や発電所、都市ガス事業社といったお客様へ安定供給することで、日本の経済基盤を支えています。エネルギー資源の乏しいわが国において、当社はこれからも社会生活に不可欠なエネルギーの長期安定供給を目指していきます。
石油・天然ガスの開発業界では油価変動の影響を大きく受けます。当社は現在、石油・天然ガスの開発事業に軸足を置きつつも、発電事業や環境・新技術事業などに積極的に拡大を目指すことで、「総合エネルギー企業への転換」を目指しています。画像は当社の天然ガス火力発電事業を行っている相馬事業所で、運ばれてきたLNG(液化天然ガス)はLNGタンクで貯蔵し天然ガスを届けると同時に、天然ガス火力発電所の燃料としても利用することが可能となっています。そのほかにも地熱発電やメタンハイドレート調査、Co2回収・貯留といった環境・新技術事業など、当社の持つ技術力を活かした様々な挑戦をおこなっています。
当社ではフレックスタイム制(コアタイムなし)の導入や、リモートでの在宅勤務を実施するなど、労働時間の適正化やワークライフバランス確保に努めています。また、事業のグローバル化・多様化に対応していくために、これに適した人材を確保し、それぞれが能力を発揮できるよう、個人のキャリア開発を支援する制度や教育プログラムを設けています。女性活躍の観点からも人材活用を積極的に勧めています。この取組みがみとめられ、当社は2018年「くるみん」認定を取得、2021年に「えるぼし」認証を取得しました。また社員の健康管理に戦略的に取り組んでいる企業として「健康経営銘柄」にも選定されています。
【事業内容】 | ■石油・天然ガスの国内外での探鉱・開発と輸送・販売。
■油ガス田を発見するための地下構造調査、掘削、油層評価や生産管理技術を保有。また、それらの技術開発。 ■世界各地に拠点を置き、有望な鉱区にオペレーターとして参入。 ■クリーンな天然ガスのパイプラインネットワークやLNGによる輸送。 ■環境への取組み(GTL燃料、CO2地中貯留等、地熱発電等)。 ■メタンハイドレートの実証研究。 ■福島県におけるLNGを利用した火力発電事業。 |
---|---|
【設立】 | 1970年4月 |
【資本金】 | 142億8869万4000円 |
【従業員数】 | 単体965人 、 連結1,634名 |
【売上高】 | 2,491億4,000万円(2021年)
|
【代表者】 | 代表取締役社長 藤田 昌宏 |
【事業所】 | <国内事業所>
■北海道事業所 ■秋田事業所 ■長岡事業所 ■相馬事業所 ■技術研究所 <海外事業所> ■アバディーン事務所(イギリス) ■ドバイ事務所 ■ヒューストン事務所 ■ジャカルタ事務所 ■シンガポール事務所 |
【新型コロナウイルス感染症への対応】 | 当社では、学生の皆様の安全確保の観点から、来社していただく形でのインターンシップ・会社説明会を中止しております。(事務系・技術系ともに) |
|
※リクナビ2024における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。