主に半導体製造装置を中心とした産業機器事業をおこなっております。(設計、製造、評価検証)
特に高真空部品や熱交換構造体などの高難度の接合を可能にする技術を有しております。
最近はIoT、AI技術を活かした無人、自動化ラインの開発や生産現場へのロボット導入などにも力を入れております。
高い技術を持ち、どんな時も多くのお客さまの多種多様なニーズにお応えする、思い切って仕事ができるフィールドがあります。
当社は、半導体製造装置の心臓部に使われる接合部品等の設計から製作まで携わっており、そこではこれまで培ってきた接合技術を駆使して真空部品や圧力容器等の技術開発に力を入れています。そして今後は1.産業機器(半導体製造装置等)の機構設計 2.金属材料の開発及び接合技術開発 3.構造技術開発の分野の強化 を目指しています。
事業内容 | 1.産業機器事業
主に半導体製造装置などの設計、製造 お客さまのニーズに応じて、これまでの経験をもとに設計段階から適切な提案を行います。 資材調達、部品製造、組立、品質保証までの一貫したエンジニアリングサービスを主体とした事業です。 2.接合事業(半導体製造装置・食品用機械など) 高気密・高真空構造品・接合構造品の開発・設計から製作までを一貫して対応しています。 この事業では、優れた接合技術を有している日本のトップクラス企業と共同して、さまざまな開発に取り組んでいます。 ・機能部品、金属材料部品などの接合技術開発 |
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設立 | 1974年2月 |
資本金 | 2000万円 |
従業員数 | 200名 |
売上高 | 45億円(2018年7月期) |
代表者 | 代表取締役 濱崎 健 |
事業所 | 本社・工場/岩手県北上市村崎野
第3工場/岩手県北上市村崎野 技術開発棟/岩手県北上市村崎野 第5工場A・B棟/岩手県北上市村崎野 |
当社の企業目的 | 確固たる技術と創造力で社会に貢献できる人材を育成します。 |
東北精密の更なる技術構築 | JWES(日本溶接協会)の特殊材料研究委員会のメンバーとして、ステンレス鋼をはじめ、ステライト合金・耐熱合金など、絶えずその時代の最先端な材料の接合技術開発に積極的に取り組んでいます。 |
大学と連携 | マテリアル開発を含む接合技術の開発研究 |
東北精密が得意としている設計分野 | 【1】接合部品の設計・製作
弊社では金属材料やセラミックなどの機能材料の用途開発を行っており、特に製造装置の心臓 部に使われる真空構造品や流体構造品等の特殊な接合品を、今まで培った技術を駆使して お客様に提供させて頂いております。 【2】ロボットの設計、製作 産業機械を設計から部品加工・組立まで一貫して行う事ができます。 |