業種 |
医療機器
精密機器
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本社 |
東京
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2021年3月31日、株式会社日立製作所の画像診断関連事業を承継し、新会社「富士フイルムヘルスケア株式会社」として新たなスタートを切りました。
富士フイルムヘルスケアは、お客様の潜在的ニーズにこたえる総合医療機器メーカーとして、画像診断システム(CT、MRI、x線診断装置、超音波診断装置等)や電子カルテ等の研究開発・製造・販売・保守サービスを手掛けています。
富士フイルムグループは、2021年~2023年度の中期経営計画「VISION2023」において、ヘルスケアを売上高・営業利益ともに、最大セグメントに成長させる としています。そのヘルスケア事業を支える会社の一つとして、当社は立ち止まることなく成長を続けることが求められます。当社がもともと持っているCT・MRI・X線診断装置・超音波診断装置などの幅広い製品ラインアップに、富士フイルムの強みである画像処理技術・AI技術などを組み合わせることで、医療ITを核とした、より付加価値の高いソリューションを実現していき、富士フイルムグループのヘルスケア事業の成長に貢献します。
【大胆な発想と果敢な挑戦により、新たな価値を創出し、医療の進化に貢献します】わたしたちは、長年お客様と共に培ってきた確かな技術をもとに、世界で初めてとなるさまざまな技術・製品を開発してきました。診断技術の革新により予防・治療分野へも更なる可能性を拡げていきます。変化の兆しをとらえ、お客様の潜在的ニーズを先取りし、世の中になかった革新的なソリューションを提供することで、信頼されるパートナーとしてヘルスケアの進化に貢献します。わたしたちは変化に対応するだけでなく、自ら変革を起こします。新たな価値を生み出すために、常識にとらわれない発想と行動力で、イノベーションに挑戦し続けます。
富士フイルムヘルスケアは創業以来積み上げてきた技術力・ノウハウがありますが、新会社となった今、それらをただ活用するだけでは足りません。富士フイルムグループの一員として、グループ会社間でのシナジーを高め、これからのヘルスケア領域に新たな価値を創出することが求められます。そうした「新たな価値」を形にしていくために、新しく入社する皆さんのフレッシュで柔軟な力が必要です。皆さんに求めたい人財のキーワードは、「チャレンジ精神」「発想力」「コミュニケーション力」「成長意欲」の4つです。飽くなき成長意欲を抱く若い人たちの挑戦や発想を歓迎します。是非当社で存分に力を発揮してほしいと思います。
事業内容 | 【画像診断システム(CT、MRI、X線診断装置、超音波診断装置等)、電子カルテ等の研究開発・製造・販売・保守サービス】
■CTシステム X線管装置とX線検出器を体の周囲で回転させ、X線の透過率を検出し、画像化する装置。体の内部構造の再現性に優れ、頭部から下肢まで幅広く利用される。 ■MRIシステム 磁気に共鳴した体内の水素原子核から発生する微弱な電波を受信して画像化する装置。脳外科等で利用される。 ■X線診断システム 内科、消化器科、外科、整形外科 等で幅広く利用される。レントゲン装置とも呼ばれる。 ■超音波診断装置 内科・外科・産婦人科などで利用されている、超音波(音)を使った装置。エコーとも呼ばれる。 上記以外に、骨密度測定装置、光トポグラフィシステム、デジタル手術支援ソリューション、電子カルテシステム等の事業も行っています。 |
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設立 | 2020年1月6日(2021年3月31日、富士フイルムグループ入り) |
資本金 | 700億円 |
従業員数 | 1,540名(単体/2021年2月末)
4,407名(連結/2021年2月末) |
売上高 | 1,380億円(2020年3月期実績) |
代表者 | 代表取締役会長 後藤 禎一
代表取締役社長 山本 章雄 |
事業所 | 【本社】東京都港区赤坂九丁目7番3号
【開発拠点】千葉県柏市、東京都国分寺市 【支店・営業所】全国各地 |
会社HP | https://www.fujifilm.com/fhc/ja
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