これが私の仕事 |
生産体制・生産ラインの工程設計・設備導入から新製品の 立ち上げまで 生産技術課では、生産体制の検討や生産ラインの検討・工程設計・設備導入、新製品立ち上げなどを担っています。生産現場にとても近い職場なので、生産ラインの不具合改善や原価低減活動なども行います。生産技術課には私の所属する加工係と組立係があり、各スタッフに担当ラインが割り振られています。私のメイン業務はピストンモータ用のメイン部品である「ベースプレート」を加工する生産ラインの設備導入と工程改善。生産ラインの非稼働時に仕事をする機会が多いので休日出勤が多い業務ですが、代休を取ることができます。 |
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だからこの仕事が好き! 一番うれしかったことにまつわるエピソード |
海外拠点の新規プロジェクトで、成長を実感 強く印象に残っているのが、入社3年目で携わったプロジェクト。海外拠点に生産ラインを立ち上げた時の経験です。大きな仕事を任せてもらえる喜びがあった反面、納期通りに稼働できるのかと心配だらけでした。しかし、上司や先輩、他部門の方々からの多くの支援によって無事に立ち上げることができました。当時のメンバーとは今でも声をかけあっている関係性です。
その後、海外駐在も経験。今までは自身の担当ラインしか見えていませんでしたが、工場運営や製品コスト、部品調達など、日本では接することの少なかった他部門の役割や重要性について理解を深めることができ、大きな財産となっています。 |
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ズバリ!私がこの会社を選んだ理由 ここが好き |
挑戦を後押ししてくれる風土。先輩や上司がしっかりサポートしてくれます バイクが好きで、学生時代はカワサキの「ZRX400」に乗っていました。そこに付いていたショックアブソーバがカヤバ製だったため、ショックアブソーバのメーカーだと認識していました。私も自動車や自動二輪車の部品製造に関わりたいと感じてカヤバを志望。
カヤバはやりたいことをやらせてもらえる会社だと思います。的外れなことは上司や先輩が止めてくれますが、ある程度のことは「トライしてみよう!」と前向きに任せてもらえる風土があります。しっかりと根拠を示せば大がかりな設備投資も受け入れてもらえますし、フォローしてくれる体制があると思います。 |
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これまでのキャリア |
2008年入社。生産技術部生産技術課に配属。
2014年 海外駐在(中国)
2019年 生産技術部生産技術課に帰任。製品の生産体制検討や生産ラインの検討・工程設計・設備導入、新製品立ち上げを担う。 |